"カーブス"って何といい響きでしょう。どんな意味かと調べるところ、カーブスとは「カーブの複数形で『たくさんウエストのくびれをつくる』という意味らしいです。」女性に取ってどれだけ年齢を重ねても、理想に向かって目的に突き進み、かつ、前途に希望をもたらしてくれる大好きな良い言葉だと思いました。

 私は、5年ほど前から"カーブス"という言葉を聞き、興味を持っていました。しかし、太極拳を8年間、経験しています。太極拳を経験していることから、私にはこれで十分という印象がありました。太極拳は、技や気を利用して戦う武術であるため、道具などの用意がなくても、技術を覚え身体を鍛えることができます。ですから、「私の健康管理はちゃんと出来ている。足腰を鍛えている」と自負していました。その上、未だかつて、病気や怪我、身体の不調はなく、健康に関しては"高を括り"自分の健康について自画自賛していました。
 また、元々、女性警察官であったため、剣道、逮捕術などの技術を磨いたり、体力錬成を積んでいたので体力には自身がありました。だから、"カーブス"は「良い」というこの噂を聞いた時も、私は、この身体で良いという自信を持っていたのです。

 しかし、今回、友だちから「"カーブス"は本当に良い。一回、お試しに行ったらどうや」と紹介され、何となく気晴らしになるだろうと"物見遊山的"に行きました。

 そしたら、何と、闇好きになりぞっこん惚れ込み、張り合いができ、楽しく、私の生活に無くてはならない存在になってしまったのです。

 "カーブス"効果の理由の一つ目は、30分間という短い時間で効果が出るということ。二つ目は、スタッフの笑顔が良い。三つ目は、睡眠の寝つきがよくなったということです。

 一つ目の30分と短い時間で効果が出るということは、多忙な主婦、職業人にとっては本当に助かります。私は、「ここ しみず」という名前で行政書士、心理カウンセラー、ほめる達人協会の"ほめ達"認定講師をしています。24時間の1日の時間は、実に多忙です。しかし、そんな中でも30分間という時間は、細切れで使い方によって十分に取得できるのです。その上、まだ、入会して1カ月しか経過していませんが、効果が絶大に出ているのです。ウエスト-0.1cm、モモ周り-0.2cm、体重-0.5kg、体脂肪-1.3、骨格率+0.7、体年齢-1歳となったのです。
 二つ目は、スタッフの笑顔が良いということです。教室入るとスタッフ4人の笑顔と響き渡る声がこだまし、その空気感は何とも言えない清々しい空気に包まれ、生き生きさがあります。スタッフの笑顔は、正に「ミラーニューロン」です。スタッフの笑顔と喜んでいる声が、我々、受講者はそれを写し取って、我々受講者自身も生き生きとなり、受講者自身も同じ行動をとるかのような、"鏡"のような反応をして、何とも言えない活気溢れる笑顔がこだまし、良い心理的効果のある教室です。
 三つ目は、睡眠時の寝つきがよくなったことです。過去には、齢を重ねて床に入ってもなかなか寝付かれず、寝つきが悪くなっていました。しかし、"カーブス"をやってからは、ぐっすりと寝むれるようになり、寝て起きても、ぐっすり寝たことから寝覚めが良く、気持ちの良い朝を迎えられるようになりました。睡眠の効果として、睡眠は脳やカラダを休めて、明日への活力を蓄えます。質の良い睡眠をとることで、朝スッキリと目覚められ、カラダや心にも良い効果があることを知ることができ、良い睡眠を久しぶりに知ることができたという実感が沸きあがりました。

 このようなことから、まだ、"カーブス"の良さを知らない人がおられたら、分かって欲しい、運動をすることにより健康な身体になれるということを伝えたいと思いました。

 また、"カーブス"代金は、決して高くはないと思います。1か月6000円と聞くと高いなーと思いますが、一日換算すると決して高くはない金額です。私の場合、今年の3月から始めてまだ、日数は経っていませんが29日間稽古をしました。1か月に換算すると1日207円です。安い金額で健康管理が整うことができることは有難いことであります。

 私の今後の目標は、「認知症予防と脳の活性化」であります。運動は、脳の「アンチエイジング」に有効であると言われています。では、「アンチエイジング」とはいったい何なんでしょうか。「抗老化」「抗加齢」で、少しでも老化や加齢を遅らせることを指しているといわれています。
 「アンチ」という響きの印象から「不老不死」をイメージされる方も少なくありません。しかし「アンチエイジング」については「時間の針を止めること」ではなく、「針を少し戻して、その進みを遅らせること」と考えられます。
 そして、普段の生活における、食や睡眠、運動、美容などの質の向上も、実は、アンチエイジングに欠かせない重要な要因なのではないでしょうか。このエイジング曲線の確度を緩やかにするために、本来のアンチエイジングが目指すものは、人の成長が止まった後、見た目の老化現象とともに急激に落ちていく体のエイジング曲線の角度を少しでもゆるくしていこうというもののようです。
 60歳で到達してしまうと言われる体の劣化を70歳、80歳まで引き延ばすことができれば、「老化」のスピードを抑えたことになるわけです。逆からみると、80歳になっても60歳程度の劣化にとどまっていることは、20歳も若さを保っているといえるでしょう。
 最後に、人間の心理は、やろうと思えばやれる、無理だと思えば無理になるという「人間は期待されたとおりの成果を出す傾向がある」というピグマリオン効果があります。
 自分にかけられる期待を敏感に感じて、「やる気」を出していくことによって、その成果は表れると信じています
 私は、10歳若く見られる美しい姿勢になるために、かかと、お尻、背中、頭のすべてが同時に付けるように取り組みます。
 私の生活リズムは確実に変わってきました。これは正に"カーブス"のお陰です。