毎日しあわせだなと感謝の気持で過ごしている。それは健康な体をもっているからです。その原因はカーブスに通って鍛えているからこそと、つくづく思っています。
敦賀にカーブスが出来た時から頑張っています。友達に誘われて入会したわけでなく、自分で決めたことですから、せっせと通っています。
はじめはコーチの方々とも馴染めず、他の人たちも知らぬ人ばかり、はじめて使う機械など、なかなかしっくりとはきませんでしたが、ようやく慣れた一年目に腰の圧迫骨折をし、二か月ほど休みました。次に帯状発疹で二週間、つい最近は風邪で一週間と休みましたが、その都度止めてしまおうなどとは思いませんでした。自分を奮い起こし頑張って来ました。
私は決まった時間に出かけるので、同じような時間帯の人々といつしか親しくなり、同時にコーチとも親しくなってきました。
気どらなくてよい。気安く通える。コーチの皆さんの挨拶の素晴らしさ。笑顔がとても良いです。
話をしなくても会っているうちに親しみがわき、手を振って合図をする。私は来ていますよ。貴女も来られてよかったですねと言った気持です。
長い間見えない人があると、とても気になります。どうしたのかしらと。そのうち見えられるとほっとして、どうなさったのかと聞いてみる。その訳を聞き、今またお目にかかれた事をうれしく思うのです。
皆さんどんな理由で休んでいても、止めない努力をしておられるのは素晴らしいと思います。自分の健康は自分が管理しなければなりません。健康が幸せの元なのです。
歩けなければ何処へも行けません。足が大事です。私は何処へでも歩きます。カーブスにも往復四千歩歩いています。帰りには買い物をして両手に下げたり、リュックを背負って帰ります。お店の洋服売り場で季節を感じ、食料売り場では季節の野菜を見つけたりと、カーブスで鍛えている足があればこそです。
帰り道では、他様の家庭菜園を観察し、庭で鳴く小鳥の声に耳をかたむけ、立ち止まって何処にいるのかと探してみます。見上げると空に一直線の飛行機雲を見る日もあります。カーブスへ通っているおかげです。
こんなに楽しいカーブスに出かける前は、テレビで時事問題の解説を見ながら、一日一枚の脳トレテストをやります。百日分が一冊です。それがまた楽しいのです。さっと出来る問題、なかなか出来ない問題といろいろです。やがて九時五十分になると、カーブスへ出かけます。帰ると十一時半、昼食の仕度をし食べて、しばらくテレビを見たり、読書をしたりいろいろとします。間もなく家庭菜園が忙しくなります。種を植えたり苗を植えたりと、その前に草取りをし、畝を作らねばなりません。鍬を持ち土を起し、肥料をやり整えます。収穫を楽しみに太陽を浴びて頑張ります。
寝たきり老人はどんなに辛い毎日でしょう。体を鍛えている私には、素晴らしい老人生活があるのです。
「筋トレに努力している身の軽さ」
佳作
「しあわせな毎日」
カーブスって
どんな運動?