私がカーブスに入会した理由は、『体力維持』でした。
それから早いもので、今年10年のプラチナカードになりました。
入会してからは、筋肉に負担がかからないように、週3回を目標にワークアウトをしていました。
3ヶ月位経った頃でしょうか、いつも"やせ気味"と健康診断の結果だったのに、計測で2キロ位増えて、「えっ?!」と思ったのです。その後も増えたままが続きました。
そんな中、友だちからは「やせた?」と言われるようになりました。
確かに、サイズがワンサイズ小さくなっていたのですが、では何故体重が増えるのか気になりコーチに聞いてみると、「筋肉が増えたんですネ。」と言われ、納得!!
しかし、それからは特に変化もなく、とにかく週3回を目標に通う日々...マンネリ感も標う...。
5年位たった頃、カーブスのコーチになって3年になる娘に、「まわりの人は皆、成果や変化が出てきたと言ってるけど、私は成果という成果は何もないんよ。」と話すと、「それってすごい事じゃん、5年前と変らない自分がいるんよ。」と言われ、思わずハッとしました。
「成果がでない」なんてコーチには言えなかったこのもんもんとした気持ちを、100kmも離れた所で働いている娘にそう言われ、日本全国どこでもカーブスは繋ってると思いました。
繋ってるといえば、この10年の間に、トラベルパスを利用し、旅先や岐阜に住む姉の看病の時などで、いろんなお店でワークアウトさせて頂きました。
どこのお店も初めてとは思えない程、すぐに名前で呼んでくださり、笑顔でサポートして下さいました。このシステムのおかげで、週3回のワークアウトを続ける事が出来ました。
この10年の間には、姉が亡くなったり、母が脳梗塞で2回倒れ、今では高次機能障害になって闘病中、子ども達の結婚、孫の誕生、そんな中、自分も高年期とよばれる年代に突入...。
今思えば色々ありました。カーブスに行く時間もない時は、週1回になったり、一周しか出来ない時もありました。
そんな時もコーチはやさしい元気な声掛けと、とびきりの笑顔で迎えて下さいました。
そうすると、「あ~しんどいけど、来てよかった。」と思うのです。そして、顔見知りになったメンバーさんと、笑顔で「お疲れ様です。」と声も掛け合います。
私がカーブスを続けられてる理由、それは3つあります。
ひとつは、スポーツをやってるから、とか、孫守りや仕事で動き回っているから、今日は行かなくても...と思っていると、大きなツケがまわってくるのです。
スポーツでつく筋肉との違い、動き回るだけでは筋肉はつかないという事を身体をもって感じたのです。カーブスは本当に女性の為に考えられている筋トレ方式だと思います。
ふたつめは、10年以上も前に主人の転勤で住んでいた東京へ旅行に行き、トラベルパスを利用してワークアウトした時、なんとその時の知人に偶然再会できたのです。
その時、別の知人も通っている事などを聞いた時、日本中でカーブスで頑張っている仲間がいるんだと、嬉しく思いました。
又、息子が海外を旅した時、「海外にもカーブスのお店あったよ。」と報告してくれる事もありました。
3つ目は、カーブスで働くコーチ達の笑顔がステキなのと、元気な声が聞きたいからです。
カーブスで働き始め、結婚、そして出産をし、復帰をした娘も、同じ笑顔で働いている姿を見た事があります。
よくコーチが「皆さんの成果を聞くのが嬉しい。」と言われています。同じ事を娘も言っています。そして、「このカーブスの筋トレを広めて皆を元気にしたいんよ。」と話す娘は自信に溢れています。
そんな所なら続けよう!!と思うのです。
『ワークアウト中は、自分の為の時間』と頭において、何年経っても輝いていられる女性でありたいと願いながら、今日も世界中の人達と頑張ります。
佳作
「私がカーブスに通った10年。そして今から。」
カーブスって
どんな運動?