カーブスの事は、いつも行っているスーパーの上の階でやっている事は知っていました。興味はありましたが私には関係ないと思っていました。もともと身体を動かす事は好きなのですが、今迄効果のない間違ったダイエット、歩いたらどうかなぁーと、ハイキングクラブにも入って見ました(実際は、山行クラブ、余りきついので2年位でやめました。)次に、ところ天の昼食、昼抜き、等々どれも効果なし、そんな時、娘が13年つきあっていた彼と結婚、5年経ってやっと女の子の孫ちゃんが生まれました。自分の老後の身体の衰え、寝たきりが気になりだしました。孫が生まれて自分の事が心配になったのです。子供に迷惑はかけたくなかったから。カーブスもこの頃は教室の場所も変わり家の近くに移転してきていました。そして新聞の折り込みチラシにカーブスが、入っていたので早速体験教室に申し込み参加しました。色々なマシンがあってどれも体験したいものばかりでした。何よりもスタッフの方の気さくな対応、そして名前で呼んでくださる事、主人も私の事を名前で呼んでくれますが、あれだけの人数の方がいるのに、みんな名前で呼んでくださっている事、覚えるだけでも大変だと思います。女性だけでは勿体ない、男性の教室もあるといいのにと思います。だって男性の方だって、足腰、寝たきりになるのは不安でしょう。
カーブスに行って驚いたのは、蛋白質をとる重要さ、水を飲む事、今迄食事は、私なりに気をつけてきましたが漠然としたもので、余り意識はしていませんでした。主食に野菜などの常備食、魚、肉の口語のおかず。教室に通って蛋白質を取る大切さ、運動の大切さ、水を飲む事、水を沢山飲むせいでしょうか、今迄決まった時間に排便はなかったのですが、便通もなんなくクリア、よかったです。我家の食事は、朝は主人が作り、昼は私、夜はワタミのお弁当です。食事作りは、大変だから夜は楽しみなさいと言うのです。ワタミは、カロリー計算してあるのでなるべく他の食物は作りません。カーブスに通ってからは、蛋白質の事を教えてもらったので、頭の体操をしながら献立を考えています。もともと食物の健康意識は強かったので添加物のないもの昔からある食物など求めて取り入れていました。だからカーブスで学んだ事は、生活する上でとても良かったと思っています
私は、第一子を流産し翌年生まれたのが娘でした。たまたま流産の時に処置をしてくれた先生がいらして大島さんよかったねと、言って下さいました、中々生れず、助産婦さんがお腹を押し吸収でやっと生まれました、3700g、黄疸で保育器に入り、小さい手で目かくしをいまにもはずそうとして、駄目だよ、はずしちゃうと、夫と二人で保育器の中の我子に話かけていました。助産婦さんは、大島ベビーは、可愛いいわよと、言ってくれたのも嬉しいです。その子も就職して社会人となってからは、女の子だから恋愛のひとつでもしてくれればいいのにと思っていましたが、いざ、そういう人がいると、又、心配です。娘が小学校一年生位の時、傘のいたみがひどいんです。主人は、服飾雑貨の仕事をしていましたので問屋さんから傘を頂いて私、子供の傘は結構ありました。たまたま帰って行く所を後から歩いていると友達と二人で水たまりに傘を逆さに入れて、ケタケタ笑って遊んでいるのです。あ~これじゃ傘の骨が錆びるわけだ、仕方ないかなぁ~と、又、こんな事もありました。小学校四年生位の時、遊びすぎて、ピアノのおけいこの時間に間に合わなくなり、急いで自転車で教室に行く娘、帰りは、12月だったので真っ暗、私は、玄関の所で頭につのを出して待っていました。自転車の音がして、ドアを開けて、ただいまぁ~と娘、そしてなんと、ママ、今日お誕生日ね、オメデトウ、黄色のバラにかすみ草、バラのお金しか持ってなかった娘に花屋さんが、ママのお誕生日なの、それじゃカスミ草、おまけしてあげると言ってくれたそうです。私はカッカしていたのにお教室に行く時に私の誕生日の花を買う為にお金を忘れずに持っていったなんて、涙が出そうでした。又、彼とつきあっている中でこれも忘れられない事ですが、土曜日にいつもの様に出かけて行き、夜九時頃電話があり、ママ、彼が風邪をひいて熱が、39度2分あって心配で帰れないと、彼は、寮に入っていました。初めての外泊です。主人に事情をはなし、分かったそれじゃしっかりと看病してあげなさい、おかゆとか、消化のいいものを食べさせたらとアドバイスをして翌日、昨日は、すみませんと、自慢の娘です。私の育て方は、よかったんだと、駅のホームでうずくまっている人には声をかけて駅員さんに助けを呼んだりと思いやりのある娘に成長しました。昨年は、嬉しい事が、二つありました。孫ちゃんが生まれた事、そして初恋の人に会った事、中学の時の人、同じクラスではなかったので会う機会はなかったのです。この年になって急に会いたくなりました。主人に話をしたら"いいよ"と、早速、彼の家に電話をしてしまい、会う事ができました。たまたま休みで家にいて車で会いに来てくれました。会った途端「会いたかった」と・・・。嬉しかった、嬉しかった。二人でカラオケをして、主人にお土産を買って貰い家の近くまで送ってもらい、今になって思えば何でこんな事したのかなぁーと、思ってしまいます。私の妹には怒られましたが、娘は、ママ、大切な思い出だねと、言ってくれました。彼にいきいきと生活している所を見てほしかったから、主人にも悪い事をしました、彼の奥さんも行っておいでと言ってくれたそうですが、もう会う事はないでしょう
誰しも老後は、楽しく身体も元気に過せたらいいと思っていると思います。妹と私は三つ違い、お習字の重なる日があると、新しい習字道具を妹が持っていってしまうのです。前回妹が新しいのを持っていったので今回は私、ちゃっかり者の妹がいつもゆっくり登校するのに早くいくのです。「お母さん、お習字道具新しいのしこちゃん持っていっちゃった」と、信子はのんびりしているから澄子はもう出掛けたよと。姉は、いつも本棚をきちんと並べていました。それを私達がぐちゃぐちゃにしてしまい怒っていました。夏は、二人でプールにいき、唇が真青になるまで遊んでいました。盆踊りの時は真っ暗な中、二人でかけ足で家に帰りました。楽しかった。妹は今、病とたたかっています。よくなったらカーブスに行きなさいと、気晴らしになるから。下を向いては駄目。上を向いて、顔を上げて、自分の身体の事は自分で守る。この言葉が私は好きです。
娘の幼稚園時代の友人が、足を悪くして余り歩けないというのです。カーブスマガジンVol35号の和代さんのエッセイを呼んで早速、友人にマガジンを届け、こういう方もカーブスでよくなったみたいよ、と、話をし、教室に通うか通わないかは、彼女が決める事。それ以上は話を進める事はできません。でも少しでも心が動けば、体は変わる。心を動かして欲しいです。
教室に通い始め、いつも朝一番でフロアで十時になる時を待つ間、お仲間とたわいない話をするのも楽しみのひとつです。通い始めて四ヶ月たちました。自分の身体がしまってきた様に思います。体重も2kg減です。今迄、全然、痩せなかったのに。そしてコーチすみません。おやつも食べています。これは食後の楽しみで中々やめられません。これからも朝一番で教室に通いたいと思います。マシンもしっかりやって、測定も$もためて、脂肪は、ためないで、毎日の食事に気をつけて、コーチの話に耳をかたむけ今日も楽しくマシンをやろう、カーブスで内面も外面も輝く私になります様に。
佳作
「カーブスで心身共に変わりつつある私」
カーブスって
どんな運動?