今日も元気だ、火の用心、戸締りOK。さあ出発、「行ってきます」
カーブスは一日の始まりで欠かせません。
健康に生んでくれて、今も日常生活を満喫出来る事を深く感謝しています。
が、小学三、四年生の頃戦争が激しくなり大阪から奈良に集団疎開(御存知だろうか?)で先生一人寮母二人の大人と学童30人位の共同生活です。食糧、医薬品も乏しくなり病人も出、たゞ空腹との戦いだったのです。
「勝つまでは欲しがりません」の精神を守り、やっとの思いで終戦後親元に帰る事が出来ました。けれど都会ではまだ食糧不足で、忘れる事が出来ない状態が、母の着物や宝石が日ごと農家でお米や玉子に交換され私達は生きのびる事が出来ました。ほんとうにありがとう・・・・・・・・・ 三人の子供達もやがて巣立ち、二人の靜か過ぎる日々が、突然夫の死に直面し自分をすっかり見失ってたゞ呆然、月日は流れ、色々な手続きや処理も終え心の雲りも薄れかけた頃、ソシアルダンスの仲間から励まされ、レッスンや旅行に誘われていくうち元気も出かけました。仲間っていいですよ。
そんなある日かねてよりテレビのCMで「カーブス」の事みていたので電話すると駒川教室を紹介され、ドキドキながら一歩踏み入り名乘るやいなや「お待ちしてました」と笑顔で迎えられ、流暢な説明を受け、トレーニングも終って、一息ついたかな、一日も早く入会した方がいいと強く勧められ即申込みしました。
教室の雰囲気、メンバーさん達とも慣れた頃、平野西コノミヤが開設されるに当り親しく指導していただいてたNコーチが転勤され淋しくなっていた頃、新人コーチ達が研修に来られ、中に色白、華奢で、控え目な感じの(私の勝手な思いで)Mコーチが特に気がかりの毎日でした。「頑張ってますね」とか「少し慣れましたか」と私なりに応援していました。すると又々Mコーチも続いて平野西コノミヤに転勤される事になりまして、
私も家から近くになるし、Mコーチから「待ってます」と云われ安心して移籍し、当日に二人のコーチが笑顔で迎えて下さりほっとした事でした。
平野西コノミヤも一年以上たち二人のコーチも店長と三人、自信に満ちた指導に励んでおられ楽しい教室です。
二枚目の継続賞を受けた時、Mコーチから「ゴールドカード迄頑張って下さい」と云われ明日の事はわかりませんが、「頑張ります」と約束した事もあり、地下鉄、バス、自転車と乘物はやめ、歩幅大きく、速足で片道25分を、欲張って、童謡を口ずさみ、丸々を、100から3を引いてとか認知症からも遅らせるか?とルンルンで通いずいぶん早歩きになりました。
年齢を重ねるのも人生の歓びとし、自らの力で自分らしい生活を維持し、若々しく健やかに心身とも輝き、経験が実りとなると信じ食事、睡眠、運動にも気を配り健康寿命をのばしてみようと決心しました。
メンバーさんと開始前のひと時の雑談、足腰の不調な時も元気で明るい交わりがとても楽しみの一つです。
日常の小さな一期一会に「ありがとう」の気持を忘れず明日を信じ毎日がプレゼントと感謝し悔いが残らない様に終生を送りたいと強く思う此の頃です。
欲張りですがもう一つ幼い孫と互に教え教えられ、仲良しでいたいと願っています。
コーチ、メンバーさん これからもよろしくお願い申し上げます。
私を導き自信をつけてくれる花園
「カーブス」 ありがとう
大好き 最高でーす