ある日の事です。今迄した事のない昼寝をその日に限ってしてしまいました。30分程して起き上がろうとした時、グルグルと天井が廻り始め歩けない状態になり、又、暫くそのまま横になっていましたが、どうしても起き上がる事が出来ません、近くに病院があるので、救急で診察して頂いた結果は、ストレス性のメニエルと診断されましたが、私には、思い当たる事はあるのです。少し認知症になって来た、100才の義母の世話と大腸ガンの手術をした主人の世話に毎日追われていました。
耳も聞こえにくくなり、頭痛や肩のコリに悲鳴を上げていました。
その二人も平成25年11月に義母が100才で亡くなり、後を追うように主人も平成26年2月に義母の100日目が過ぎた時に、天国に召されて行きました。
私の病気は輪をかけたように段々とひどくなり、外に出るのも辛く、人に出合う事すら嫌になるばかりでした。
そんな時、私の妹が「カーブス」に行っているという事を聞き招介してもらって、面談の日時を予約し、見学させて頂きました。
その時のコーチの方が、すごく優しく、にこやかに、説明して下さる言葉がとても穏やかで安心し、心に伝わるものを感じここならなんとか私の体もついて行けそうと思い、一週間のお試し期間の終了と同時に入会の手続きをさせて頂きました。
 年令は重ねても、人とお話しをすると、顔がポーと赤くなる赤面性、そんな事から、つい人見知りに昔からなっていました。
入会させて頂いて、1年半になりますが、色々なマシーンとの出会いにとまどいながら、感謝しています。苦手なマシーンばかりですが、コーチの方がやさしく教えて下さり、メンバーさん達もいい方ばかりで、親切に声を掛けて下さり安堵しています。
今では、カーブスに行くのが日課のひとつになっています。
お陰様でメニエルも、頭痛や、肩のコリも取れ薬や貼り薬がいらなくなり大変喜んでいます。
「カーブスって どんな所?」今迄はそう思っていました。
頭から足の先、体の中迄元気にしてくれる所そんな所よと、伝えたいです。1ヶ月毎に計測があります。そんな時体年令が実年令より若くなっていると、マシーンとうまく付き合っているのだなと喜びます。顔もツルツルになり汗もよく出ます。今では好きなグラウンドゴルフにも精を出し、長い間休んでいた大正琴や、舞踊も習い初めています。
 カーブスは私にとって生活の一部になってなくてはならない所になって来ています。先日もコーチの方から「歩く姿がとても綺麗になりましたネ」と言われ、すっごく嬉しかったです。
自分には分からなくてもきっと変わっている姿を誰かが見ていて下さるのだと、自身にもつながります。
これからもカーブスを愛し、長く続けられるように元気でいきいきと生活したいと思います。
コーチの皆様、これからも宜しく御指導下さいますように
そして、カーブスの輪がどんどん広がって行きますようにご祈念致します。