私とカーブスとの出逢いは、今から四年前、東日本大震災のあった平成二十三年六月のことでした。父が亡くなり、気持ちも滅入り、葬儀の疲れからか、以前からの腰痛がひどくなり、整形外科で脊椎間柱管狭窄症と診断された帰り道の事でした。
水中ウォークや、ヨガを勧められてどうしようかと考えながら普段はあまり通らない道を走っていました。
信号待ちで止まっていると、一日30分、腰痛、肩こり、ひざ痛改消ののぼり旗が目に入りました。私は信号が変わると駐車場に車を乗り入れました。お話を聞かせて下さいと中に入りました。これが私のカーブスの始まりでした。有酸素運動と筋肉トレーニングが一緒に出来ると言われ、その日のうちに入会しました。腰の具合が良くなったら何をしたいですかと聞かれ、ゴルフと海外旅行と書いたのを覚えています。週一回だけでも必ず通ってみようと決心し、少し慣れてきた頃、交通事故にあってしまい、またまた腰に不担がかかってしまいました。リハビリにも通いながら、無理のないようにカーブスにも通っているそんな時、今度は娘が入院することになってしまい、病院通いと自分のリハビリ、そして仕事、でもそのあい間をぬってカーブスにも通いました。
二ケ月後、娘は退院しましたが、免疫疾患の病気を抱えてしまい、すぐには仕事には戻れませんでした。免疫力をつけさせなくてはならないと、カーブスに入会させ、治療だと思って毎日二人して通いました。一年後には社会復帰できるようになり、あれから三年半、今でも仕事の休みの日には、たとえ一周だけでもとカーブスを続けています。
従兄の子供は、病気をし、治療をしながらカーブスを始めて、精神的にも落ち込まず、頑張ってもう三年になります。彼女も叔母さんや友人も紹介し、仕事に復帰してからも帰りには遠回りになるカーブスに寄ってから帰っています。
少し離れた所に住んでいる友人も腰が痛いと言っていたので自宅に近いカーブスを紹介し入会後、友人を二人紹介し皆で楽しく通っているそうです。
その次に紹介した彼女は、入会後まもなく重い病気にかかり退会してしまいましたが 命も助かり元気になったらまた通いたいと言ってくれています。
最近、三年前位に体験をしてもらった方が二回目の体験をして入会しました。以前は時間的に無理との事でした。今でもなかなか時間のとれない中、一回でも多く通いたいと言っています。
他にも体験はしてもらったけれど、いろいろな事情で通えない方もいらっしゃいますがまた時折、声かけしてみようと思ってます。
そして私も、一時期よりは腰の痛みも柔らぎ、友達の輪も広がり、更年期特有の不安症候群との戦いからもいくらか脱出し、今年の二月にはハワイのカーブスにも行って来ました。言葉も通じない場所で、多分二人だったからたどり着く事が出来たのだと思います。
共通の事をしていると心が通じ合えるものなんだなあと、ハワイのセレブなカーブスの人達に親切にされながら行ってよかったなあと思いました。
カーブスって凄いな。きっと皆さんも私と同じ様に自分にとってのカーブスの凄さを感じているからこそ、長く続けていけるのではないのでしょうか。そして人に伝える事が出来るのではないでしょうか。私は飛び込みだったので、友達を紹介して下さいと言われた時は断ってしまいました。でも自分で良さがわかってくると自然に話したくなるものですね。
今、私達の生活の中でカーブスは日課となり毎月の計測が励みとなり、通う事が楽しくなっています。
これからも、一日30分、週三回を目指し、元気のいいスタッフに囲まれて自分の心と体の健康のために、皆で声掛け合いながら筋トレを続けていきたいと思います。
カーブスに行くと、元気をもらえます。そして癒されます。今回、感謝とお礼の意味を込めてペンを執らせていただきました。