平成二〇年、体の不調が続き、一月、六月、八月と三度倒れました。検査で「てんかん」と解り薬を服用その頃は、血圧も、二百四十と、異常な程高く、そして軽い狭心症も見つかりました。九種類と気の遠くなる様な薬を飲み病気と戦っていました。同時期に顔に、強い脂漏性皮フ炎が出来、かゆみで眠れず不眠が続きました。皮フ科の先生からは、完全には、治らないと言われて悲観、外出するのも辛くて、うつ状態が続きました。
内科の先生からは、少し体重を減らし、軽い運動を勧められ、不安もありましたが、主人が背中を押してくれ、カーブスへの入会を決断しました。元気になり、カーブスへ筋トレに通える事が出来て主人に感謝しています。
カーブスに入会して四年と六ヶ月、かゆみで悩んでいた顔の皮フ炎も、今では、薬も使わず楽になり、筋トレの成果と思っています。
昨年七月に、妹が肺ガンの為、六十二才で亡くなりました。一年余りを緩和ケア病棟のある病院に入院。一人暮らしをしていたので、週に二~三回、片道一時間かけて、見舞、一時間程、話し相手をして帰る、そんな忙しい生活が続きました。亡くなる十日前頃からは、一人で食べる事も、トイレに行く事も出来ずに、オムツのお世話になり、その様な妹の姿を目前にして心が痛み、改めて筋トレの大切さを実感しました。
そんな忙しかった時も、時間を作って、少し早めに、カーブスに行き「チェックイン」までの時間をメンバーさん達とおしゃべりを楽しみ気分転換します。教室が開き、順番に入ると、コーチの方が明るく元気な声で一人、一人、の名前を呼んで迎えて下さいます。私も元気が出ます。
マシンを使い、体を動かしていると、不思議と気持が落ち着きます。
今年から、計測に、筋肉チェックが加わり、二月の計測を体験しました。初めての筋肉チェックで緊張しました。変形性ヒザ関節炎があり、片足立ちは思う様には、出来ず、八回と九回に、長座体前屈と、上体起こしは、わりと柔軟性があり、体力年令五〇才と良い結果でした。今後の励みになります。
体が元気になり、笑顔も戻りました。そして頑張っている自分の体に感謝したいです。
今日まで何事もなくカーブスに通えた事ほんとうにうれしく思います。
一ヶ月に一度内科の診察に行きますが、先生からは「元気になりほんとうによかったな。」と言われ「カーブスに行っているお蔭やな」とも言われます。これからも自分の体を思いやり、そして一日でも長くカーブスへ筋トレに通えればと思っています。
今日も、いつもの様に夕食の段取りをして、寒風の中、カーブスへと自転車を走らせています。