私が、カーブスに入ったのは、三年余り前テニスで知り合った友人に、カーブスの紹介カードを渡され、その時テニス一筋だった私は、放ったらかしにして居ました。

所が、その友人は、なかなか根性が有り、ある日、その友人からのメール「木村さん、○月○日に、体験の予約を入れて来たから」と。私は、そして体験へ・・・来てみて、びっくり!正に私の求めていた筋トレでした。

体験してみて即、入会しました。だって、比処は、TVで観て以前から私が入りたがっていた筋トレだったのです。何と言っても、三十分余まりで筋トレとストレッチが済み、以前通っていた筋トレに比べ、時間的負担は半分。フルタイムで働いている私に、正に打ってつけ。仕事の帰りに寄って行けると思い、始める事にしました。
そして、やるからには 石の上にも三年。私は通える限りカーブスへ・・・
友人、職場の人達に 私が体験し、とても良かったカーブスでの私自身の話をしたりカーブスで学んだ知識を話したりして、大切な人達を誘い、筋トレを体験して貰い、喜んでくれて居ます。

そして四年前のあの大きな地震の前、私は義理の母を癌で亡くします。義母は、地震の前の年の八月「左腕が上がらない。肩が痛い。」と言い出し、結局の所、胃癌が元で、脊椎の六番目の骨が癌の転移で崩れ落ちて、その為に左の腕が上がらなく成り、病院に入院し、入院中に「足も痛くなって、立てない。歩けない。」と言い、翌年の一月末、最期を迎えました。
私は、その時、人間は歩けなく成ったら終わりだと実感し、尊敬していた主人の母に、もっともっと長生きして欲しかったなと、思い、私自身は最後まで、自分の足で立って居たいなと、思いました。

昨年の春、偶然にも、自分と自分の母が、左の膝が痛く成りました。母と私は、生涯かけてやりたい位大好きなスポーツが有って、母は、ボーリング。私はテニスです。
ずーっと、自分の母に長生きして、好きなスポーツやおしゃれをして欲しいと思っていた私は、再三、母を誘い続け、ついに昨年の六月、母をカーブスに入会させる事に成功。
母は入会後、毎日の様にカーブスに通い、インストラクターの方々にも「Hさん Hさん」と可愛がって頂き、母自身カーブスに通う事が楽しみに成って来ている今日この頃です。
今回エッセイを書いてみないかと言われ、何を書こうかと考え、やはり私は、私の体験した以上の事は書けないので、私が筋トレをして良かったなぁと思った事を綴って行くしか無いと思い、筆を執る事にしました。

私はワークアウトしながら、壁に貼ってある記事は、たいてい読みます。それは、私にとって、とても為に成る記事だからです。
「信じる者は 救われる。」
今は、カーブスを信じ通い、筋肉を鍛え脂肪を燃焼させる。仕事で疲れ、眠くてたまらないと言う時も何とかカーブスまで辿り着く。そしてワークアウト、ストレッチし スッキリして帰宅。家事手伝いが私を待っています。でも眠気を吹きとばし、スッキリした私は、家事をさっさとこなして行きます。
今、私にとっての幸せは、母とカーブスに通い、体を動かした後ストレッチし、買い物をして母を実家に送り届ける。母の毎日の様子を車の中での母との会話で知り、母の健康を毎日チェックできる喜びを感じています。
これから、できるだけ長い年月母とカーブスに通い、又、自分の大切な友人もカーブスに誘ってあげたいと思っています。