カーブスと出会い、筋トレを始めてから2年7か月。
入会し、3か月後からはストレッチ後の体重、体脂肪率、骨格筋率の測定は日課です。
毎回一喜一憂しながら楽しんでいます。プロテインを取り入れて、
ほとんど毎日の筋トレをした結果は、おもしろいように減っていたのですが。
喜んだのもつかの間、少しずつ少しずつ体重が増えてきてしまったのです。
ピーク時に近づきつつある体重の数値を見て、一念発起再びダイエットを頑張ることにしました。
マシンを動かす時の腹圧の意識、1度はストップしていたプロテインの再開、間食を減らすこと、
あと、揚げ物を減らすこと!
おもしろいように体重が減っていた時は体調は万全ではなく、メンタル面で病院のお世話に。
夜は毎日2種類の睡眠導入剤を飲んで眠っていました。
逆に飲まないと眠れなくなってました。
職場を変え、環境を変えると体調も戻り、メンタル面での不安もなくなり、
時間がとれずに通院できなくなったのをきっかけに、
薬のお世話にならないで眠れるようになりたいなと思うようになりました。
最初の頃はなかなか眠れなかったけれど、今ではちゃんと眠れるようになりました。
たまには2時くらいまで寝つけない時もありますが、導入剤とはサヨナラできました。
あと、通い始めた頃職場でいろいろあり、本当いろいろありすぎて、ちょっと不安定な時期もありました。
でもスタッフには言えず自分1人で抱え込んでいました。
でも、「何かあった?」この一言でしたがスタッフに言われ、とても嬉しかったのを覚えています。
毎日、いつもと同じでサーキットをして、ストレッチをして、スタッフとちょっと会話をして帰る。
普通にしていたつもりだったのに「何かあった?」と聞かれたのをきっかけにスタッフに全部うちあけて、
相談することにしました。
たくさん話して、話し終わる時には大粒の涙があふれていました。
「どうしてもそこにいたいなら悩んで良いけど、いたくないならスパッとやめちゃいなよ」と言ってもらえました。
帰る時までも一緒に外に出てくれて、泣いていた私をぎゅっと抱きしめてくれたんです。
スタッフは、まさかここまでしてくれないと思っていた私。びっくりしたけど、やっぱり嬉しかった。
カーブスがオープンする前から知っていたのに、中の様子が見えないから「何をやってるんだろう」と思い、
ドアを開ける勇気はありませんでした。入るきっかけを作ってくれたのは、
母の知りあいだったメンバーさん。それがきっかけで母が声をかけてくれて一緒に入会。
その後、姉も入会したけれど2人とも残念なことに退会しました。
カーブスは、今では生活の一部。仕事で行かれないと気分が落ち込みます。
帰りの電車の中でも「少しでも早く着いてほしい」と願っているんです。
ドアを開けた時のスタッフの元気な声、顔見知りのメンバーさんたちの笑顔には、毎回勇気づけられています。
きっと、カーブスと出会うことが今でもできていなかったら、今の私はなかったのではないかと思います。
メンバーさんにも、スタッフにも相談に乗ってもらえて、とても感謝してます。
あと4か月で3年目を迎えますが、これからもまだまだお世話になりたいと考えています。
佳作
「カーブスを通して変わった私の毎日」
カーブスって
どんな運動?
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