私達5人のカーブス仲間は「御一行様」と呼ばれています。
誰も退会する人もなく皆7年目を迎えます。
今日もまたいつもの様に「御一行おはようございます」とスタッフの元気な明るい声が響き渡り、
そしていつもの様にマシンにしがみつき筋トレのはじまり!!
ストレッチ最後にプロテインカフェでプロテインを飲みながら雑談、
その他の話し合いをし「また明日おつかれ様」毎日がこのくり返しです。
この積み重ねで7年目良く頑張りました。
簡単に7年と言うけれど表彰ものだと思います。
最年長は81歳で昨年で退会するつもりだったけれど考え直し、もう少し頑張ると前向きになりました。
「自分の事は自分でできる様に家族や他人に迷惑がかからないようにするためにも私が努力しなくちゃ」と頑張っています。
Sさんは相変わらず毎日歩いて雨の日も風の日も筋力アップに努力しています。
Nさんは正座も楽にでき、階段の上り下りもスムーズにできる様になりました。
Mさんは体調が良くなり疲れにくくなった。風雅もひかず元気です。
私も計測の結果はオール減、体調も良く前向きに頑張っています。
こうして成果がでているいることは日々の積み重ね「継続は力なり」ですね。
皆さんがこの筋肉の大切さを知ってくれれば良いのですが!!
私は友達と良くカーブスの話をします。その友達とは40数年のつきあいです。
その頃の彼女(と呼びます)はかすかに見えてはいたのですが、今ではほとんど見えません。
彼女に「カーブスが体にいいのはわかっているが健常者のためのものであって障害をもっている人、
または体の不自由な人には無理だね」と言われた時ハッとしました。
全くその通りだと思いました。健康な人はいつでも出来るけれど障害を持っている人は
誰かの助けがないとできないし。「やはり健康が何よりうらやましいよ」と無言・・・。
このことをスタッフに話したところ「是非体験して下さい。昼休みでも時間外でも対処させてもらいます。
お待ちしております」とうれしいやさしい言葉・・・。
私はうれしさの余り「ありがとうございます」の言葉以外出ませんでした。
彼女にこの話をしたところ涙を流して喜んでくれました。
たとえ1台のマシンでも体験すればそれでうれしいのです。
その結果彼女はカーブスの良さを他人に必ず広げてくれと信じています。
筋トレの輪、健康の輪が広がればと思っています。実現できるのを楽しみにしています。
またこんな人の例も話してくれました。
「太っている友達が体重を減らしたい、もう少しスリムになりたいとの思いでカーブスに入会したのですが、
30秒ずつの移動に太っているのでスムーズに行かず、次の人の迷惑になってしまうので
神経をつかうので退会したそうです。続けたかったんだけれど残念な事だと思います」。
もう少し何かいい対処の仕方があったのでは?
でも見た訳でもないし状況もわからないから何とも良い様もありませんが、
退会する原因もこんなところにもあるんですね。
カーブス柿田川店に最年長87歳のおばあちゃんが入会しました。
股関節、膝の痛み等があり、マシンの移動もやっとスタッフの手を借りて動いていました。
歩くものやっとでした、しかし3か月も過ぎた今では誰にも手を借りずに1人でこなしている姿を見ておどろいています。
この頃では背すじものびてきました。ご本人のやろうとする努力には見習う所がいっぱいあります。
そして筋肉は再生できるって事を証明していますね。この姿を皆さんに知ってもらいたいものです。
痛み等が出る前に筋肉をつけておくのも必要だなあと思います。
歳を重ねると一諸に筋肉も重ねるべきですね。なかなか大変ですね。
カーブスマガジンで紹介がありましたが「心は筋肉と一緒」。人生はギブアンドテイクです。
人との交流から情報が入り、助け助けられる関係も生まれます」
これから先も皆と交流を深め、若い人からエネルギーをもらって人生を笑顔で前向きに頑張りたいと思います。
そして彼女がカーブスを少しでも体験してもらって喜んでくれる顔を見たいです。
その日を楽しみにしております。スタッフの皆さんよろしくお願い致します。
佳作
「カーブスのあんなこと こんなこと」
カーブスって
どんな運動?
2014年の他の作品を読む