ひざ痛と腰痛が出て、上を向いて眠れず正座もできない。 歩く時は背を丸め、上半身を前に倒して歩かなければ歩けない。 こんな私をみて、カーブスの体験を友達にすすめられたのは、69歳の誕生月(6月)でした。 整形外科で側彎症と診断された。 よーし、カーブスに3年通ったら、どこまでよくなるか頑張ってみようと入会! 整形外科に通院しながら、運動を開始して3か月たった頃から効果がでてきた。 「コーチや友達に姿勢がよくなったね。」と言われ、 隣人には「以前とはぜんぜん違うよ、いきいきしている。」と言われ、 気持ちもどんどん前向きになって、カーブスへ通う回数もふえた。 家にいても姿勢をよくしたいと、ラジオ体操やストレッチを毎日やり、乗馬体験にも行ってみた。 自分にあう運動をするの、楽しいなと思えるようにもなった。 カーブスに行った時にも、自主トレーニングをして、リラックス。半年たった頃には、 ひざ痛、腰痛もなくなり正座もできるようになり、気持よく眠れるようになったので、 整形外科の通院は、うちきりにした。

 私の干支は午でもうすぐ72歳になります。水墨絵手紙の先生が年に始めに午の絵を色紙に描いて、 今年も「馬くいく年」と添え書きしてくれ、裏に「元気で長生き!!」と書いてくれました。 美しい70代を生きたいと始めたカーブス通いも、もう2か月で3年になります。 カーブスに入会して2年目の秋に娘と台湾旅行の希望も叶えました。 台湾の松山空港に降りて外に出た時、まず先に目についたのはカーブスの看板でした。 「あぁ台湾にもカーブスあるんだな」と、看板をいれて写真をとってもらい旅の始まり、 街の散策をしたり台北101のビルにのぼったりしても、疲れることもなく1日目が終了。 次の日は、博物館の見学をし、九份へ。千と千尋の神隠しのモデルになった店の坂道や階段もなんのその、 楽しい旅ができました。同行した私と同じ年の女性は、「あなた、いつも先頭にいてガイドさんの説明を聞いていたね、 元気ですね」と言われたので、カーブスのおかげですと答えました。 彼女は疲れたと言ってすわりこんでいました。 娘も帰宅後、九份では「足が筋肉痛になってしまった」と言っていました。 台湾旅行をして、カーブスに通っているおかげで体力も筋力もついていたんだなと実感しました。

 私にはカーブスに入会後、近所に86歳のお友達ができました。 だんなさんを亡くしての独り住まいで、手を骨折したとの話などを聞きましたのでカーブスに入会することをすすめました・・・。 彼女は、家にきてもらっているお手伝いさんと共に入会。 彼女は小田原に住んでいた時に55歳でバトミントンを始めて80歳までやっていたそうです。 いつのまにかなんでも話しのできる友達になり、カーブスで会えるのも嬉しいうえに、元気をもらいました。 彼女は昨年の春、カーブスの帰りに買物中に調子がおかしくなって、あっけなく88歳2か月で亡くなりました。 仲良しのカーブスの仲間を失ったことは、私にとってさびしくショックなことでした。

 現在、御殿場のカーブスでは私と同じ名の栄子ちゃんが年長者?86歳?彼女も元気そのもの。私の目標は栄子ちゃん! コーチが「100歳まで続けてね」と言っていたけど、何歳まで通えるかしら?
カーブスのコーチの皆様、カーブスの仲間の皆様、これからもよろしくお願いします。