私はカーブスに通って去年の12月で丸5年になります。
そして嬉しい事に、今年の1月にはゴールドカードを頂きました。
5年間よく通ったなと思うと同時に、誰かの言葉ではありませんが、
自分で自分を褒めたい気持ちになりました。昨年の秋には800回記念のTシャツを頂きました。
300回と500回の時にもいただきましたが、その時とは違う感慨がありました。
実は私にはハンディキャップがあります。平成12年の7月に脳出血で倒れ、右半身麻痺の後遺症が残ってしまいました。
私がカーブスに通い始めたのは平成20年の12月でした。
最初は恐る恐るその当時の店長さんに付き添っていただいてWOを始めました。
店長さん並びにスタッフの方々には本当にお世話になりました。
その頃の私はといえば、階段を上るとハーハー、玄関で靴を履こうをかがめば
お腹が邪魔してハーハー言う始末でした。その上麻痺のある右膝が変形性膝関節症で歩くと痛みがあるといった状況でした。
整形外科の医者には「体重を落として筋肉をつけなさい」と言われました。
現在の私はというと、体重は5kg減で右膝の痛みもたまにぶり返すことはありますが、
痛みはほとんどありません。また、以前は血圧降下剤を飲んでいましたが、
今は下がったので医者と相談して飲むのを止めました。
そして何よりも体型が変わってお洒落も楽しめるようになりました。
1人でもちょっと遠くまで出かけられるようになり、気持ちも前向きになりました。
カーブスでも顔馴染みになったメンバーさんとおしゃべりするのも楽しいですし、
たまにお会いする方に「随分良くなりましたね」とか「マシンを速く動かせるようになりましたね」と言っていただくととても嬉しくなります。
スタッフが毎月の計測の時「始めはこんなにあったんですね。カーブスに通ってなかったらどうなっていたでしょう」。
私は通って1年目にスルスルと体重が5kg落ちて何とか維持して来ましたが、
ここへ来てちょっと増えてしまいました。5年通ってもあまり変化が無くてと仰るメンバーさんもいますが、
身体の中では絶対に変わっています。年齢を重ねている訳ですから維持するだけでも素晴らしいではありませんか。
最近2、3人のメンバーさんから「お休みしていると調子が悪いわ」とか「体重が減っても体脂肪が増えちゃったわ。
やっぱり通わなくちゃだめよ」と伺いました。そのようなお話を聞くと益々続けなきゃと思います。
私はまだ外出する時は杖をついておりますし、字を書くときも包丁を持つのも左手です。
余談ですが、お化粧するのもだいぶ上手になりました。
この5年間カーブスに通うのが嫌だと思ったことは一度もありません。
雨が降って行けなくて残念と思うことはありましたが、行けばスタッフの明るい笑顔が迎えてくれますし、
メンバーさん達ともおしゃべり出来て楽しいです。ご褒美Tシャツもそうですが、
ドル交換で色々なグッズに換えられたり、可愛いシールがもらえたり、
カーブス・プリンセスなど楽しい取り組みもいっぱいあります。
今や65歳以上の10人に1人は認知症になると言われています。
誰しも認知症になりたくないと思っています。カーブスのワークアウトは認知症予防にもなると言う事なのでこれからも続けて行きたいと思います。
準賞
「カーブスを通して変わった私の毎日」
カーブスって
どんな運動?
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