私は、第1回エッセー大賞に応募しました。そして、おかげさまで佳作に選ばれました。今回は、それから後のカーブス人生を、書かせていただきたいと思います。
前回のエッセーでは、カーブスのおかげでやせることができ、昔からの夢だった演劇の勉強をしたくて明治座アカデミー(シニア役者養成所)に入所して、楽しく役者の勉強をして刺激的に過ごしていることを書きました。
それから後に、何と、カーブスマガジンの『私のビフォーアフター』に載せてもらいました。そして更に表紙にも使っていただきました。自分の顔がマガジンの表紙になったのは大カンゲキ!
そして次は、何とカーブスのCM『50代松本美代子』として出演させてもらいました。原宿でのCM撮影は、一日かけて行なわれましたが、かわいい衣装を着させてもらい、プロメイク・プロスタイリスト・プロカメラマンに、きれいにしてもらい、あの一日は、夢のようで本当に幸せでした。カーブスのおかげで「やせて、元気でよかった」と、心から思いました。
その後2011年に、明治座アカデミーの時の友達と、老人ホームを慰問する一座「遊楽座」を結成しました。月一回慰問して、内容は、日舞・フラダンス・コント・童謡をお年寄りと共に歌う・・・など。「東京だよ おっかさん」で、もんぺを穿いて、おっかさんになりきっています。毎回お年寄りにとても喜んでもらっていて、手を熱く握って「また絶対に来てね」と言ってもらっています。毎回、「遊楽座」をやっていて良かったと思うのです。
そして2012年2月には、ハワイの日系老人ホームに慰問に行きました。「さくら さくら」「東京だよ おっかさん」などに日系のお年寄りが涙して喜んでくださって、座員一同で「ハワイに来てよかったね」と熱く語り合いました。
この時カーブスワールドパスで、ハワイのカーブスに行き、ハワイの方と一緒にワークアウトしました。皆さんは、とても親切に和やかに接してくださいました。(カーブスに入会したおかげで、限りなく人生が開けたのです)
いろいろな展開の中で一番の大変化は、2012年11月に、NHKの番組『ファミリー ヒストリー』に初めてのTV出演をすることができたことです。NHKスタジオやロケでの撮影が行なわれ、何と私に「あなたは、どちらの学校をお出になられましたの」のセリフがあったのです。今の私の精一杯で頑張りました。そして放送日11月26日10時に、初めて見た時には心臓がバクバクしました。次にとっても嬉しくなりました。
テレビに出たくて一生懸命にお芝居の勉強をしてきて、「いつか夢が叶えば良いな」と思って生きてきましたが、「夢って叶うものだな」と、改めて思いました。「カーブス」⇒「明治座アカデミー」⇒「遊楽座」⇒「NHK出演」この道のりに大カンシャしています。ホントに幸せ者です。
2008年3月17日入会からの私の人生を、こんなに大きく変えてくれました。それはカーブスです。
NHK出演の時は、東所沢のスタッフが、「美代子さん夢が実現・NHK出演、皆さん是非見てくださいね」の看板を作ってくださいました。そしてメンバーの皆さんも「録画して見たわよ」と声を掛けてくださいます。その度に嬉しく胸がふるえました。カーブスは私にとって大切な仲間だなと思いました。
東所沢のスタッフやメンバーの方々、カーブス本部の皆さんに、心よりカンシャしてカンシャしています。カーブスに入会してから五年間のお礼の気持ちを表したくて、つたない文章でまだまだ伝えきれないのですが、精一杯書きました。
これからもカーブスで頑張って、次にステップアップできるように、前を向いて歩いていきます。
カーブスさんありがとうございました。