カーブスに入会して5年目に入りました。自宅から近く自家用車で行きます。仕事は終了。気分転換と90才迄車を運転する目的で入会しました。
運動は家事で動き回りますので気持の切り換えに旅で徳山を留守の時以外毎日通っています。もくもくと一人、誰とも口をきかないで動いていますと、あくび、涙、鼻水が出て来ます。副交感神経が活発に作用してリラックスをしているのです。
ストレッチも息を吐くように、自己流の動きをしていますと、こうするのねと話しかけられたりします。
昨年2月ニュージーランド旅行の飛行機の中で桜沢如ー100年の夢という本を読みました。旅行中あんず等たくさんの果実、ステーキを食べて来たばかりの時に食育の祖、石塚左玄物語、食養人生読本、ゼンマクロビオテイックに出会ったのです。桜沢という名前は以前から知っていましたが、玄米食というイメージが強く、家族に受け入れてもらえないと考えて実践しないで来ました。
石塚左玄は現在の豊かな食生活と同じように、明治の肉解禁を初めとする食の洋風化が病気を作っている。本来の健全な日本型食生活の重要性を啓蒙しました。
多くの情報が伝えられる現在、何を選択するべきか、理解をするのにも知識が必要です。
年金生活の今、旅を友として機会あるごとに国内、国外を旅に出ています。3月におとずれたインド、ラジャスタン州は北インドの小麦文化地帯で、ナンとローティをいただいて来ました。ナンは小麦粉と塩とイーストで発酵させて、窯で焼きます。ローティは精白しない小麦で作ります。かみしめると深い味わいは忘れなれないインドの香りです。
4月10日からはニューヨーク・ワシントンの旅です。どんな旅になるのでしょうか、ワクワク、ドキドキしています。
今、自宅にいながら世界の情報を得る事が出来ますが、旅を通じ身近に世界の流れを感じ、良い生活のリズムを身に付けて複雑な世界の流れに立ち向かって行きたいと考えるこの頃です。