カーブスに六年半もたつとお仲間が出来「三時の貴女」と云えば姉妹よりも接する時が長いかもしれない。「月曜日はお花の稽古日よ」「あの方はお料理の日よ」とお休みする個人情報までわかる。その上長く休むと本当に心配してくれる。こんなお付き合いが都会の真ん中であるだろうか。

 ある週刊誌に「死ぬまで寝たきりにならない、ピンコロ運動16」の中に筋肉運動、腰痛運動が大事であると書いてある。
 1 座ってバタ足 これはカーブスでは (レッグ、カール)
 2 つま先立ちとかかと立ち
 3 腕捻り (ボードの上で何時も私なりにしている)
 4 脇腹伸ばし (スクワット)
 5 お尻と腰のストレッチ (チェスト、バック)
 6 ふくらはぎ伸ばし (スクワット)
 7 膝裏伸ばし (スクワット)
 8 閉眼片足立ち
 9 片足抱え 10つかまり片足立ち、11足振り子運動、12指支えスクワット 3 椅子使い腹筋、14椅子使い膝トレ、15タオル手繰り寄せ、16足広げお辞儀、以上16項目あるが全てカーブス運動の中にあることを知る。
 
 ロコモテイブシンドローム(運動器症候群)チェック
 1 片足立ちで靴下をはくとよろける
 2  階段を上がるのに手すりが必要
 3  横断歩道を青信号で渡りきれない
 4  15分以上続けて歩けない
 5  2キロ程度の買い物をして持ち帰るのが困難
 6  布団の上げ下ろしなどが困難
 7  家の中で滑つたりつまずくことが増えた

 以上一つでも当てはまるとロコモの疑いあり、と書いてある。
 私は幸い一つも当てはまらないことを今更のようにカーブスに感謝している。


 五年前夫が亡くなり カーブス友が「お線香を上げさせて」と見えた時初めて主人同士が同じ高校だったことを知る。それから温泉は勿論、海外にもアメリカ、ロシアと共に旅をして、何もかも許せる友となりました。 年を取ってから親友は出来ないといわれますが 家も近いし二人共「お一人様」で気ままに行き来していましたが今年お正月温泉から帰り4,5日したある日娘さんから電話があり「母がくも膜下出血で手術をした」事を聞き驚きました。 それから毎日十分ほど歩いて行く病院に見舞いをしてからカーブスへ行きました。お仲間が「年下の友を看病出来るなんて貴女幸せよ、健康で」と云われた。声が出にくくなったので唱歌の本を持って行き、歌ったり、一緒に行った旅行の写真を見て懐かしんだり、一ケ月は過ぎましたが きっと良くなるでしょう。
 元気になったら「ロマンチックな所へ旅しましょうね」と励ましています。