カーブスに通うのが、毎日の日課となりました。仕事を退職して、しばらくゆっくりしようと思っていたら、少しずつ体重が増え、運動不足を感じるようになりました。
そんな時、一枚のチラシを見てカーブスの門をたたきました。今はカーブスに通って三年目になりますが、会話する仲間ができて、楽しい場所となりました。
カーブスと出会う二ヶ月前 自宅近くのドラッグストアーまで歩いて買い物に行きました。帰る途中。玉子が入った手提げ袋を両手に持って、何かにつまずき転んでしまいました。恥ずかしさが先にきて、すぐ立ち上がろうとすると足がよろめいて、玉子が割れないようにかばって、自分の顎を打ってしまいました。顎に手をやると血が流れ、押さえて自宅まで帰りました。家族は出血しているのを見て心配し、すぐ救急病院へ連れて行ってくれました。八針縫う傷となり、びっくりでした。
それからは、四歳の孫から「転んで顎から血が出たよね。玉子は割れなかったね。」と言われ、孫にとっては衝撃だったのでしょう。今では、出かけるたびに「転ばないようにね。」と孫に言われ、カーブスのお陰で転ばないようになりました。
私は、旅行が大好きなので、足が元気でないと何処へも行けません。昨年の秋は、一泊二日のバスツアーに参加しました。国宝瑠璃光寺、萩、津和野、安芸の宮島、錦帯橋と紅葉スポットを廻りました。色鮮やかな紅葉 燃えるようなもみじの木の前で記念写真、あの木この木と写真を撮りまくり、どの写真を見ても同じポース(指でピースとしいている)芸能人みたいに撮ったつもりが 子供や孫から「何しているの?」と言われてショックを受けましたが、私は満足です。こんな楽しい旅行も、体が元気だからこそ行くことができます。
最近のツアーは、散策する時間が長いです。世界遺産の宮島厳島神社、久しぶりの観光でした。お店の人のガイドさんが、公園、神殿、紅葉谷を案内してくださいました。途中、神殿に入る前に手を水で清めてハンドタオルで手を拭いていたら、ガイドさんに「カーブスに行っているのですか」と話しかけられ、 私はびっくり「えっ、なんで知っているのですか」と問いかけると「ハンカチ。カーブスのハンカチでしょ。私もカーブスに行っているんです。」と ここにもカーブスの仲間がいるのにびっくりしました。
「カーブスで体力をつけて ガイドをしているんです。」と、ここで出会いがあるなんて、初めて会った気がしなくて、とてもルンルンになりました。帰るときは、「お互いがんばりましょう。」と手を振り別れました。
たった一枚のハンドタオルのお陰で 仲間に出会うことができたことは、今回の旅の大きな思い出の1ページになりました。今では、何処へ行くのもカーブスのハンドタオルを持って出かけています。
カーブスに行くようになり、運動はもちろんだけど、それ以上にスタッフやメンバーさんとの会話や、月に一、二回の食事会、またはミニ日帰り旅行など楽しみが増えています。
カーブスで知り合った仲間と雲仙へ紅葉狩りに出かけて、目には色鮮やかな紅葉を焼きつけ、お腹には美味しいものを腹いっぱい食べて、時間も忘れるほどストレス解消の日を過ごしました。計測が終わったら 食欲の秋を満喫しました。
私と変わらない年の人は、膝が痛かったり、手が上がらない、長く歩くことができない、階段を上れないなど、体の不調を訴える人が多いです。健康であれば夢を叶えることができます。
私にとって、カーブスは身体 心〔ストレス〕の病院です。そして 運動が終わった後 鏡に映る顔がいちばん健康で美しいと思います。日々継続することにより体力をつけて、好きな旅行や可愛い孫をいつまでも抱けるように、がんばります。
カーブス = 継続 = 健康