3ヶ月ぶりにYさんとのランチ。泉佐野駅で彼女の迎えの車を待ちます。彼女の車が見えました。私がここにいるのに彼女が降りてきません。私が大きく手をふります。やっと気づいてくれました。何と彼女のひとこと。「余りにスリムになってシルエットがちがうので別人かと思った」そうです。私は彼女とこの前会ったのは、3ヶ月前でした。その時から5kg体重が減っていたのです。カーブスで筋トレはじめて十ヶ月。
ころばぬ先の杖ではなく、私はもう外観的にはとっくにころんでいます。やせて、スタイル良くなんて、もうあきらめていました。会社勤めをしている時はともかく長年勤めていた会社を退職したら、はりつめた気持も失っていました。ある日、だんだん太ってくるのが目立ってきたのを気にした友人が 血圧が髙くなってっているのではないかと、血圧計を取り出して計ってくれました。今までは正常範囲で、血圧に関しては自信のあった私は、出てきた数値に 目をまるくしました。なんと170を超えていたのです。その現実にぶつかってショックでした。あとでわかったのですが血圧の測り方か血圧計のくるいだったかそれを知らない私はまっ青になりました。(それはかけ込んだ医者で真実を知りましたが、)そのおどろきが原因で、何とかしなくてはと思いはじめました。
そのタイミングで目に入ったのがカーブスの無料体験。おそるおそる訪れた私に、とても親切に接してくれたインストラクター。面談時、私は伯母が100歳になったのを見てたので、"100歳まで生きたい"と言ったら、すかさず"その体型では100歳までは無理ですよ"と言われた時、思いました。そうか、元気なだけではダメなんだ。身体を根本的に健康体にもっていかなくては、と悟り、カーブスへ入会を即決めました。
よし、やるからには決果を出そう。筋肉トレーニングだけでなく、無頓着だった食事にも気をつけよう。その相乗効果で良い決果が出ると確信しました。朝食はトースト、コーヒーだったのを、サラダとバナナ、トマトジュースに、昼、夜はさほど変わらないが、ごはんは、1日で小さな茶わん、1杯以上は食べない。おやつはひかえめ。いろいろ忙しくてカーブスに行く回数は多くて1ヶ月7回位でしたが、どんどん良い結果が出てきました。体重減は10ヶ月で7kg、バスト、ウエスト、ヒップなどすべての数値が減ってきています。お腹回りを少なくするコンテスト、では1ヶ月で6cmも減少し、表彰状を頂きました。体調はすこぶる良く、ひざを痛めていて階段の下り方が少ししんどそうだったので、友人から「足悪いのね」と指摘されていましたが、最近では「足もう良くなったの」と言われるくらい、すいすい下りる事ができるようになりました。マシーンがいろいろな筋肉をつけてくれます。
遊びごころをくすぐった、教室のいろいろなアイデアプランにすぐのっかり、シールをはったり、サンタさんのおひげをつけてマシーンを使ったり、楽しくカーブスに通っています。「シゲコさん」と呼ばれ、今日も楽しくカーブスに通っています。
先日インストラクターに「今後はどうなりたいですか」と聞かれた時、すかさず、「バストウエスト、ヒップがボン・キュッ・ボンですね。藤原紀香のような、めりはりのあるスタイル」なんて大笑いしました。まだまだやる気のある71歳がここにいます。