カーブスマガジンで体感会談募集の記事を目にするたび、「もう一年経ったんだ。はやいなあ」と感慨深いものがあります。私にとって体験談を書く事はこの一年筋トレを通して自分の体調管理ができたのかどうか反省するひとときとなります。
 会員となって4年目となりました。入会動機は1にダイエット、特にお腹の脂肪を減らす。2にひざ痛をなくす(階段を上がるのが特につらかった)3に悪玉コレステロールを減らす、という欲ばりな動機から。
 すぐには効果がでないだろうから1年くらいじっくり様子を見ようというような長期戦で構えていたのですが、程なく階段は楽に上がれるし、待ち合わせでの立ちっぱなしが平気になるし、筋トレってすごいというのが当初の実感でした。
 その後週に5日通ってドクターストップがかかったり(事務系の人は週5日でいいけど私のように身体を動かす人は多すぎると言われ)、ひざや腰を痛めてリハビリから始めたりもしましたが、カーブスをやめようとは全く思わず今日に至っています。


 カーブスの魅力、それは日常の主婦、母、仕事をしている自分から離れて、本来の自分に戻れること。自分はまず一人の女性であるという事を気付かせてくれるのがカーブスの場なのです。そしてカーブスにいけば魅力ある女性に沢山会えること。皆さん生き生きと筋トレに励んでみえます。その姿を見て自分も頑張らなくちゃという気持になります。
 そしてスタッフの温かい励まし。明るくてあたたかい雰囲気の陰にはスタッフの涙ぐましい努力があると思います。メンバーが覚えるまで同じことを根気よく何日も繰り返し教えてくれるし、一人一人の会員を実によく見ています。
 だからこそ会員の身体の変化、筋力の変化に気が付いてさらにレベルアップするよう的確なアドバイスを送ってくれます。その努力に脱帽するとともにスタッフの皆様に感謝感謝です。
 現在私はひざを捻挫して治ったばかりでまだ下半身のマシンはゆっくりめ。太もものストレッチも半分くらいしか足が動かせない状態です。でも今までカーブスで筋トレという貯筋をしてきたわけだから大丈夫、回復するのが楽しみです。
 怪我をしてわかったことは体が自由に動かせる喜び。カーブスに入会してわかったことは筋力がつけば体が変わる。体が変われば前向きに生きていける。筋トレはもう一部のスポーツ選手が勝つために行うものではなくごく普通の人が日常生活の一部として行うものであるという事。


 だから私は未来の自分のためにカーブスに通い続けます。人生ストップしたらつまらない。
 ずっと進行形でいたいと思うのです。