時々電話で娘が「今日カーブスに行くの」と問いかけてきます。「行くヨ」の返事に「気をつけて」たったこれだけの会話ですが、私の母は趣味が社交ダンスでした。まだカーブスの存在は無かった頃でしたから「今日はダンスに行くの」の問いに「行くヨ」の一言は、電話の向こうの母は今日も元気でダンスに行くんだ、良かったと思う事がしばしばありました。娘も私と同じ気持ちで「行くヨ」イコール私の事を元気なんだと思ってるのかなと思いつつ、カーブスに足を運ぶ日々を過ごしております。


実際、続ける事により身体は軽くなり血流の流れが良くなったように感じます。冬の季節は、来店時はコート・マフラーを着こみ、帰りには手に諸々の物を持ち帰る。うっすら汗もかき表現できない快適さを味わいます。
去年の夏でしたか、友人と北海道のガーデニングツアーに参加しました。山に向かって長い長い階段があり、一気に私は駆け登る事ができました。ハァハァと荒い息を立てる事もなく、同行した友人は「あなたはカーブスに行ってるから、さすが違うネ」と言われ「そうかもネ」と私は内心思いました。継続は力なりの心境でもあり、うれしかった事を今でも覚えております。


体力があり、健康であるという事は何にも変える事のできない宝物を持っているといえるでしょう。年令と共に、動くという仕草がおっくうになってきます。でも、一週間に数日は30分のカーブスタイムを持ち、リラックスして身体を動かす、顔なじみになった友人と話したり、笑ったりして過ごせばストレス解消にもなります。元気で頑張れる自分に期待したいし、娘のカーブスコールに、いつまでも答えられる自分でいたいと思う昨今です。