永年勤めていた勤務先を、息子が大学卒業する年に、私も定年五年前に早期退職をし、ゆったりする時間を持ちたいと思い、家に入りました。ところが姑が寝たきりになってしまい、在宅介護をする様になり、ストレスから介護うつ病になってしまいました。嫁いだ娘も心配してくれ、車で三十分位で来られるので、常勤務の仕事を週三日勤務のパートの仕事に変え、私が一人きりになる時間をなるべく減らし話相手になる為、家に通って来てくれ、息子は福祉関係の仕事に付いているので、姑が老健施設に入所するまでの間、朝通勤前に姑のオムツ替えをし、帰宅しては夜のオムツ替えをしてくれました。私は気持ちが落ち込み、毎日がつらく抗うつ剤を飲み、家から出られない状態が続きました。
家族に、友人に、兄弟に、支えてもらいながらの毎日でした。
発病して一年半位過ぎた頃から、気持ちがだんだん楽になってきた頃、壬生にカーブスが出来た事を、新聞チラシで知り、二十年間位毎日三十分程度のウォーキングを続けていたのですが、自分の都合の良い時間に行き三十分の運動時間で筋力が付くのであれば、より良いのではと思い、十一月にさっそくカーブスに見学と思い行きました。対応してくださるインストラクターの皆様全員が親切で笑顔でとても良感です。私と同様な悩みを持った友人に声をかけてみたところ、友人も行って見たいと思っていたとの事ですぐ入会しました。その後、娘の先のお義母さんも入会しました。会場では、全々知らなかった人達との交流もできて、行く日がとても楽しみです。若い頃から肩こりがひどくてマッサージを頻繁に受けていたのに、マッサージにも行かなくてもすむ様になり毎日がとても前向きになってきて、抗うつ剤も「もうすぐ飲まなくても大丈夫になりますよ」とお医者さんから言われました。
このつらい病気を発病して二年位になりますが、心配をして支えてくれた人達も、この頃の私の姿を見て喜んでくれています。子供達はもちろんですが、一番安心して喜んでくれているのは口には出しませんが夫だと思います。支えてくれてありがとうございました。孫と一緒に遊びいつまでも元気で明るくかわいいバァーちゃんでいるのが私の願いです。
カーブスに通って毎日を楽しく健康で元気に明るく過ごして行きたいと思っています。
心身共に健康であっての人生ですものね。