私は十三年前歩行中交通事故に遭い、一年半入院していました。その後ささいな事で転び、その度に骨折をして右足を七回手術をしました。車イス生活でしたがリハビリのお蔭様で何んとか松葉杖で歩ける迄に回復しました。食事、お風呂、お手洗い、その三つが自分で出来る様になった時は本当に嬉しかったです。それでも毎日家の中の生活が多く、心は暗い毎日でした。そんな時新聞のチラシでカーブスの事を知りました。でも松葉杖の私がはたして受け入れてくれるだろうか?と不安でしたが勇気を出して十時になるのを待って電話をして見ました。出てくれた方に今の自分のありのままの姿を話して見ました。心の中では「無理ですね」と言われるのを覚悟していました。

それが「大丈夫ですよ。一緒に頑張って見ましょう」と言ってくれました。耳を疑いました。電話を切ると地図を頼りにすぐ行ってみました。そしたら運がいい事に家のすぐ近くでした。辿り着いてみたら今度は大変二階が教室でした。松葉杖で一段一段やっとのぼる事ができました。「こんにちは!!」とドアを開けるとすぐコーチらしい方が笑顔で迎えてくれました。今電話した者ですが見学をさせて下さいと言うと、親切に色々話しを聞かせてくれました。「もし良かったらできるマシンだけでもやってみませんか」と言ってくれました。大勢の人達が一生懸命やっていたのでじゃまにならないかなと思いましたが、コーチの方に甘えて、おそるおそるやって見ました。腰掛けてやれるマシンが多かったので、思っていたよりもほとんどができました。夢の様でした。これなら今の私にもできそうだと思い、その日に入会して来ました。その日から私の人生が大きく変りました。家の中の生活が多く、心も折れて、毎日がむなしく、淋しく、何んの為に生きているのか自分でもわからなくなり、死んだ方が楽になれると思う日々でした。そんな私に明るい光をくれたのがカーブスです。翌日から毎日通いました。メンバーさん達も皆さん声を掛けてくれます。通い始めて丁度三月で一年になります。お友達も沢山できて十三年ぶりに「生きていて良かった」そう思える自分になりました。コーチの先生方が四人いますが、皆さんとても親切で、優しくて、温かで、行くと必ず名前で呼んでくれます。「今日も来る事ができてよかったね」と声を掛けてもらうと何よりも嬉しいです。近頃は片方の松葉杖が取れました。調子の良い時は杖で行く事もできる様になりました。カーブスのお蔭様と毎日両手合せて感謝しています。お友達、娘、妹にもカーブスの良さを教えて今一緒に頑張っています。


障害者になり、歩く事もままならない自分に涙していた自分が、今ではうその様です。
体だけではなく、心まで健康にしてくれたカーブスが大好きです。今の私には何よりも大切な教室です。これからも、もっともっと多くの人達に勧めて行きたいと思います。
事故の時内蔵破裂で大手術を三回もしたので食事制限もあり大変でした。その為プロテインを知り飲み始めて十ヶ月になります。又これが私には体にあいお腹の調子もとても良くなりました。カーブスとの出合いに感謝の言葉が見つかりません。今七十才。人生まだまだこれからだと自分に誓い、心も、体も元気で何事にも前向きで生きて行こうと思います。全国のカーブスのコーチの先生方本当に有難うございます。