五十代の後半、通勤途中駅の階段の昇り降時に、急に左足の関節軟骨が意思もなく宙に舞う様にブラブラの状態になりました。あわてて近くの手すりに寄りかかって休憩をした後、ようやく歩ける状態となりました。この事が、カーブス入会の動機となったのです。
 人間が当たり前の様に歩く事の大切さを痛感したのです。そして再び再発しない様に食事面や健康面に気をつけての5年間でした。


 「継続は力なり」このことは本当に私は信じてきました。年を重ねるということは気がつかない間に体型が変化してきます。私は日頃から、ささやかな目標を持って実行した点が二つあります。

 一つには、自分に負担をかけない様にカーブスへの参加すること。そして自分の生活ペースにカーブスを組み入れることでした。ワークアウト回数を月何回にするか、またマシンについては、使う筋肉を日頃から指導を受けてきました。現在入会前のひざ関節の再発する事はありませんでした。5年間をふり返っての感想は第一に健康を増進できたのです。

 

 久しぶりにスキーや卓球練習後の筋肉痛はほとんどありません。カーブスでの体の若返る基本体操を身につけた結果だと思います。
 地域の中で大きな健康体操教室として注目を浴びている現状が各報道されると大変うれしくなり興味深く拝見しています。

 

 カーブスマガジン誌や、ストレッチの内容を88才の母に会員の体験談を話しております。母も健康について気づかいながらベッドの上でゆっくりと体操をしています。散歩にはシルバーカーを押している姿を見ると、私は今後もカーブスを継続して、人生八十年を自身の年表を握り取りたいと計画しています。体を自己管理して現代社会を楽しみながら生きてゆきたいと思います。