平成19年8月、私は72歳でした。
近くに住む妹が、カーブスに入会し、健康作りを一緒にやらないかと話かけて来ました。現在、体力が下り坂になってきたのを感じていましたので、もしこの運動でストップしたらいいなーと思い「カーブス羽村小作店」のドアを開けました。
一目で見渡せる部屋に、マシンと四角板が円を書くように置かれ、パッと明るい雰囲気が目に入った。すぐインストラクターと思われる方から声を掛けられ「妹の紹介で来ました」と、それからいろいろの説明があり、私の話も聞いて下さり、その対応が良かったのですぐ入会する事に決めました。
元来体を動かすのが好きだったから、順にマシンの使い方とこれはどこを鍛える為等、一つ一つ教わりながら、だんだん調子が上り、ボードの上で軽くリズムを取り「ハイ以上です」の声に次へ移りあっという間の30分を楽しく過していました。
カーブスでは、自分の空いた時間ならいつでも良いという事でしたが、せめて1週間に3回は行きたいと思いつつなかなかそうはいかなかった。
今迄週一の太極拳と家の用事は勿論、家族とも合わせなければ等を考えると、こまぎれの時間しかなく、カーブスの1時間を作るのは容易ではなかった。なるべく家の用事を早く片付け、雑用、諸々、気を配りタイミングよくカーブスへ通っていたが、習慣づけるのはまだ出来ずにいた。
2ヶ月が過ぎ、帯状疱疹となり1ヶ月以上休み、又始めから出直しと、今度は時間が出来たらカーブスへ行くという軽い気持で通い出した。気になる基礎代謝が4ケタであり、体脂肪は30以下になって欲しいと思いつつ計測し、折れ線グラフをつけながら自分の体調をみていた。ともすると体に負担をかけすぎ腰が痛くなったり、食べすぎ、寝不足等の結果がグラフに表され、体は正直に反応するなあーと1人うなづけた。とり戻そうとついやりすぎ疲れがたまりお休みが続く、そんな私をよく見ていて、「あんまりガンバリ過ぎないで、時には軽い動きで、ストレッチを充分にする事、週2でもいいから続ける方が廣子さんの体力は保たれているのでは」とアドバイスして下さったインストラクターのMさん。
3年たち筋肉が少しついたのか姿勢や歩き方が良くなり、荷物は前より持てるようになってきている。そして計測後、年令は6?才との事。でもこれからも気をひきしめて今日もインストラクターの笑顔と「ハイ以上です」の明るく元気な声に、私も元気を貰っています。
カーブスが楽しい場で健康につながっている事がなによりも嬉しいと思っております。