歩くとき、階段を降りるときの
ひざの違和感、
そのままにしていませんか?
ひざの痛みの原因は、ひざの周りの筋肉の衰えや柔軟性の低下が要因のひとつ。
30歳を過ぎると、1年に1%の割合で筋肉は衰えます。太ももの筋肉が減少すると、ひざの関節を支える力が弱くなり、軟骨がすり減って炎症が起きます。
その炎症により、痛みが生じると考えられています。
痛いときは動かさないほうがよいの?
痛みがあるときは、痛い部分を動かしたくないもの。実はそれが筋力を低下させ、痛みを長引かせることにつながっています。痛みには、痛み始めてすぐの激しい痛み(急性期)・少し動かせるようになった痛み(慢性期)の2種類があります。急性期は安静にすることが必要ですが、慢性期になっても安静にしてばかりいると、筋肉の減少や関節のこわばりが進み、痛みが慢性化していきます。ひどい場合は歩行が困難になることもあります。
ひざの痛みはどうしたらよくなる?
慢性期の痛みには「筋力運動」が効果的。筋力運動を行うことで、関節の新陳代謝が活性化したり、筋肉の緊張がほぐれ、痛みを和らげることにつながります。さらに、筋力運動を行って筋肉をつけると筋肉が関節を支えてくれるため、痛みの軽減につながります。ただし、やり方を間違えると痛みを悪化させる可能性がありますので、自分にあった適度なレベルで筋力運動を行うことが大切です。
※ご不安な場合は、必ず医師にご相談ください。
由美さん
(53歳|埼玉県|カーブス歴4年)
ひざ痛があっても、きつすぎない運動だからはじめられた!
40代から、立ち座りも、床に座ることもできないほどのひざ痛に悩まされていました。
あまり動かない生活をしていると体重も増え、何とかしなくてはと考えていた頃に出会ったのがカーブスです。ひざの痛みが心配ではありましたが、年配の方でも通いやすいと聞いていたので、それなら私にもできそうだと体験に行きました。
痛みを感じる運動はできる範囲でやればよいので、痛みがあっても安心です。
筋肉がついた今では、ひざを曲げる運動もできるようになり、もう少しで正座もいけそう。
体重も減って、今、体の状態がとても良いです!
※カーブスでの運動とともに日常生活に注意した結果です。
痛みに効果的な筋肉
実は何歳になってもつけられるんです♪