コロナがようやく開け、冬休みに孫娘たちが遠い北海道から関西の尼崎に両親と一緒にやってきました。
 
 9日間の少し長い滞在なので、学校に提出する冬休みの課題として、「関西ガイド」を作って、学校に持参すると言って、墓参や、初もうで、映画「ワンピース」、10円硬貨の宇治平等院訪問、私鉄電車乗車、大阪の百貨店探索など、いろいろなところに行き、関西を楽しみ、絵日記にしていました。
 
 おもしろかったのは、関西人の特徴の一つは、会話の中で、なにかにつけて、「知らんけど」を連発することだそうです。言葉の印象を柔らかくするためかどうか、本当は知っていても、「知らんけど」を連発していることが、私たち自身、会話を意識すると分かり、なるほどと思いました。

 ところで、1月5日は、おうちカーブスの生放送の初日でした。カーブスは私の日課になっているので、孫がいてもやるしかないと思い、私が椅子と、ボールやゴムバンドなどを用意していると、孫二人が、やってきて、自分たちもやると言って、椅子の代わりにはお風呂の腰掛を、ボールの代わりには、商店街でもらった大きな風船を、そして、ゴムバンドの代わりにはバンダナを用意し、なんと一緒に生放送に参加しました。コーチも小さい女の子の登場には、驚かれたことと思います。

 孫が、ばあばのすることに興味を示し、一緒に参加してくれるということがとても嬉しく、幸せだなあと思いました。
 
 カーブスをやっていてよかったと思った瞬間でした。今年も頑張るぞーと密かに決心をしたのでした。