もうすぐ、50回目の結婚記念日。金婚式。
50年前、現在とは違い、嫁ぐ日には早朝から大勢の見物人が玄関先に集まり、嫁入り菓子の菓子まきを待ちながら、出立ちの唄♪
「蝶よナーヨー花よとヨー育てた娘♪...今日はナーヨー他人のヨーオヤ手に渡すナーエー♪」地元のど自慢の独特の哀愁のある節回しは今でも胸に迫るものがある。
あれから50年。統計によると、金婚式を迎えられる確率は31%だとか。
今日までお互い大病することもなく、只々、規則正しく・時間励行・整理整頓・きちんとした生活を心掛けてきた。
とにかく、価値観が同じみたいで、夫婦喧嘩も覚えがなく似たもの夫婦とはこんなものかと。
義母は昨年100歳で旅立ち、4人の親を看取り気が付けば50年。
夕食時には、「認知症にだけはなりたくないねぇ」とか「いつまで運転できるやろ」とかこんな会話が増えてきた。
今日は揃って元気でも、明日は分からない。コロナで、暮らし方・考え方が随分変わったように思える。
デジタル化が進み、我々高齢者は戸惑うことが増えた。昭和が懐かしい。
しかし、生きている限り世の中に適応して行かなければならない。
その為にも、「私にはカーブスがある」
先日ゴールドカードを頂いた。
もし、5年前カーブスに入会していなかったら...今頃どんな私になっていただろうと考えたとき、入会のきっかけ...。
退職後の自分時間を楽しみたい、自分の為だけに何か始めたい。
趣味と実益を兼ねたスポーツにたどり着いた。カーブスに行くことによって生活にメリハリがあり、未知の人との出会いや知識を得ることもあり、カーブスでたわいないお喋りが心を元気にしてくれる。
しがらみや忖度のない空間がカーブスにはあると思う。
成りたい自分になる為に、そして健康な毎日が続くよう、コーチ陣のサポートを頂きながらダイヤモンド婚目指します。