令和五年、すばらしい年のはじまり幸せである。この状況が続く事を祈るばかりです。
この三年余り得体の知れないコロナと言う災難に振り回されたり、ロシア、ウクライナの戦争、トルコの大地震等々、世界の人々が不安要因の中で日々生活している。一日も早く穏やかな日常生活が出来るよう願うばかりです。
思い起せば私のカーブス生活も、この夏の終る頃には丸十一年を迎えます。入院生活が長かった事もあり自分自身でも驚く程、体力気力精神的にも落ち込み、全てがボロボロでした。退院して何ヶ月が過ぎた頃、買物帰りに目に飛び込んできた文字が「カーブス」でした。(当時はTVコマーシャルもなかった様に思います)取り敢えず話だけでも聞いてみようとカーブスの扉を開け中の様子を見る事にしました。すぐコーチの方がお声をかけて下さり、色々と説明して下さる。私の体調のことも聞いて頂き、非常に不安であると伝える。
コーチの方は皆さん色々な状態の方がおられるから心配は要らない、大丈夫よと言って下さる。体調に合せて運動すれば良いと言って下さる。お話を聞いている間も会員の皆さん楽しそうに運動されている。その様子を見ながら心配せず明日からいらっしゃいと言われる。早速翌日から残暑の中二十分歩いて不安な気持で通いはじめる。途中坂道があり、塀につかまり休み休み通ったのが今では懐かしい思い出です。
一年が過ぎた頃には、私自身がびっくりする程、体力、気力精神的にも前向きになり、日常生活も快適になる。改めてあの時カーブスに入会して良かったです。今では8分位で歩いて通っています。
運動中に聞くコーチの言葉「継続は力なり」また「貯筋」をしっかりと言う言葉が耳に焼きついています。この年令になると二つの言葉は実感です。
入会当時から見て下さっていたコーチの方が、私が通い出して五年位で退職され最後に思いがけずメッセージを書いて下さり、大切にカーブスカードと共にお守りとして持ち歩いています。感謝です。
若いコーチの方々や色々な年代の方と運動すると励みになり、刺激を受けたり良い事だと思う。日々の生活の中にカーブス時間が組み込まれている。自分に基礎疾患があるのを忘れる時間です。マスク生活も長くこれから先もマスクと共生です。
最近人生一〇〇年と言う言葉を耳にする事が多くなり、これから先どう生きて行けば良いかと指針も示されず、考えてみますが名案も浮ばず......。日常生活が基本、バランスの取れた食事、適度に体を動かす、心の問題として外部の人々と接する機会を作るのが大切かと感じています。私は三六五日雨が降っても外に出ると誰かに会う、挨拶する、空を見る、雲の動きを見るのも楽しい、季節の変化も肌で感じる。頭の体操にも良いかも。
年に何度か娘達と車で遠出をしたり、一泊で出かけたりする。途中何度も気を使って疲れてないかと聞いてくれる。あぁ私も娘達に気を使わせる年代だと気づくが、でもどうしてと私が聞き返す。疲れ知らず元気です。
やはり、通い続けたカーブスの十年余りは決して無駄ではなかった。
大声を出して「カーブス」有難うと叫びたいです。
苦しい入院生活を経験していたからこそ、今の健康の幸せな日々を実感しています。これからも自分の足で歩いてカーブス会員を続けます。
コーチの方々会員の皆様には感謝です。
これからもご指導宜しくお願い致します。
今日一日に感謝。
入賞
「私に生きる勇気をくれたカーブス!!」
カーブスって
どんな運動?