私の住む町は約六〇年前に生まれました。二五〇世帯でスタート。現在一八八世帯まで減り、空き家も多くなりました。後期高齢者が殆どで、周りの町からは「老人の里地域」と呼ばれ、頻繁に介護福祉用の車が出入りしています。
 
 私がカーブスに入会した二年前に、雄町店のカーブスには町内の方四名が既にトレーニングをされていました。口々に「年数だけはながいのよ。」との事でした。

 その後私は徐々に皆さんにお声かけしてくと、お隣りの方も町内役員の方も、七名が連鎖していきました。全員七〇、八〇代でしたが、「ありがとうね、紹介してくれて。」と言って下さいます。人と交わり身体を動かすことが心もかいほうされ、幸せ感が溢れているようでこちらまで嬉しくなります。「お誘いして良かった!!」
 
 今年は高校卒業50周年にあたり、同窓会に県外から七〇名が集まりました。一人一人壇上で三〇秒スピーチをしたのですが、私は「高校時代は落ちこぼれで、運動も苦手でした。今、おばさん達(私が思っているだけですが)のジム、カーブスに行きいろいろ自分を克服しようと頑張り中です。カーブスをされている方いらっしゃいますか、挙手願いま~す。」何と三名の方(勿論女性群)が手を挙げました。

 私は声を大にして「これからも一緒に頑張りましょう!!」カーブス一色スピーチはピッタリ三〇秒に収まりました。そしてカーブス四人組で記念写真も撮り、カーブス満載話で盛り上がった同窓会となりました。
 
 町内でも友達間でもカーブスの元気印の輪はどんどん広がっている実感が沸いています。
 
 私は半年前から右膝を痛め、整形外科にも通い、水を抜いたりもしました。診断名は「半月板損傷と骨の一部壊死」夜間寝ている時まで痛みが続きます。電気治療もしましたが、なかなか良くはなりません。でも休会だけは済まいと決め、上半身のトレーニングにして月一〇回を目標に続けています。レッグプレスマシンの折、片足だけで押しているとコーチから「体のバランスを悪くしますよ。これは控えましょうね。」と的確なアドバイス。コーチの方には折々に細かなチェックと指導をして下さいます。
 
 ただ、このまま足が不自由になったり、目が悪くなったりすれば自分で運転が無理になるかと...。車なくしてカーブスには通えません。来られなくなるときっと心が空っぽになるはずです。続けるにはいかに...。

 「将来カーブスの巡回送迎があれば助かるだろうなあ。」
  カーブスの繁栄に自分の未来を託し、十年後を見据えた願いと思いを叶えてもらいたい!!切に願っております。