私は大病を克服したこともありませんし、感動的な経験をした訳でもありませんが、10年以上カーブスに喜んで通い続けています。
そして、これからもできる限り通いたいと思っています。
どうしてそう感じているのか自分なりに理由をまとめてみたいと思いペンを執りました。
私は中学、高校時代には、バスケットボールやテニス、バドミントンをしていましたし、社会人になってからもテニススクールに通っていました。
それで、スポーツをやめてからも、若い頃に運動をしていた基礎体力がずっとあるものと思っていました。
体を動かしていないという自覚がなく、実際に大きな病気をしたこともなく、健康に自信がありました。
でも、年齢を重ねるにつれて、体重が増えていき、ダイエットに挑戦しても効果は余りありませんでした。
そのような時、住んでいた町にカーブスができましたが、当時は会社への通勤に2時間程かかっていたためあきらめていました。
数年後、引越しをして通勤時間が短くなり、近くにカーブスがある事を知り、さっそく体験してみました。
初めてやった時は何となく物足りない気がして、もっとハードにやりたいのにと思いました。
でも、アメリカの創始者の方がお母さんの死をきっかけに考えたということや、筋肉痛にならないためのプログラムだとわかり、これなら無理せず続けられそうだと感じました。
実際始めてみると、血行が良くなり、日頃つらかった肩こりも解消しましたし、何よりストレスがなくなり、会社からカーブスに来る時は、頭も体も疲れているのに、帰る頃には気持ちもスッキリして、体も心も軽く感じます。
そして、年々眠りが浅くなってきていましたが、カーブスに行った日はぐっすり眠れます。
今から7~8年前の事ですが、友人に誘われて、公共のスポーツ施設で筋力トレーニングをした事がありました。
やりたいマシンを自由に使えるとの事でしたが、男性と一緒なのでそれがどうにも慣れず、落ち着きませんでした。
そして、マシンも自分の力に合わせる為に重りを調整しなければ使えず、1ヶ所の筋力を鍛えるだけのもので、カーブスのマシンのように表と裏、押す引く、上げる降ろすの両方を一つのマシンでできるものがありませんでした。
それで改めて、女性だけで気軽に通えて、30分で全身を動かせて、しかも有酸素運動とストレッチも行なえるというのが、いかに短時間で効率的なプログラムなのか実感できました。
私はカーブスのあるマシンで毎回心の中で目安となる回数を数えていて、それが体の調子を知る手がかりとなっているのですが、体調をくずして休み、久し振りにカーブスに行くといつもの回数が動かせず、筋力が衰えた事がわかります。
でも、数回通うとすぐに元の回数を動かせるようになるので、継続する事の大切さも実感しています。
最近はコロナの感染対策として会社から出勤を控えるように指示されていて、家に居る事が多くなっていますので、カーブスに行くのが唯一の楽しみとなっています。
散歩も始めましたが、寒かったり暑かったりと天候に左右されてしまい、出かけるのがおっくうになって長く続きませんでした。
やはり、カーブスでメンバーの皆さんと一緒に体を動かすのは楽しいですし、コーチの皆さんが明るく話しかけてくださるので、私も自然と笑顔になります。
これからも大好きなカーブスの事を皆さんに伝えつつ、健康を保つためにカーブスに通うことを長く続けていきたいと思っています。
入賞
「カーブスが大好きな理由」
カーブスって
どんな運動?
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