こんにちは!
私は現在89歳の容姿端麗で毎日朝9時から颯爽と外へ出られる方にカーブスを紹介して頂き、入会して早4年になります。その方は、化粧をしっかりされ服装にもこだわり、リュックを背負って外出されており、非常に高齢とは思えない私の尊敬する女性です。ちなみにカーブスに行く時間は、毎日決まって15時がベストタイムだそうです。
私がカーブスを続ける理由は3つあります。
まず1つ目は、体力を維持させるためです。65歳から始めたカーブスでは、コーチの教えに必死に食らいついて、4年目にしてやっと慣れてきました。3年目からはマシン毎に今までよりも動かす回数を増やしたり、じっくり伸ばしたりとコーチの注意に耳を傾けながらも自分だけのメニューを決めて体を動かすようにしています。そして、今はコロナ渦であるからこそ免疫機能を高めるためにより一層集中して体を動かしています。コーチにはただマシンの使い方を教えて頂くのではなく、「このマシンをするとこのような効果があり、余裕のある人はここまですると良いですよ!」や「このマシンは家では〇〇を使うなどして代用できますよ!」といった助言も言って頂けるので、マシンを使った効果や筋肉について学ぶ機会となっています。そしてその助言を元に、自分の体の筋肉がついていない部分を日常的に意識して動かすよう努力しています。マシンの効果を実感しながら体を動かすとなんだか体に余裕が出てきて、カーブスのワークアウトをすることが自分の体に定着してきたと感じます。ワークアウトをすることで汗をたくさんかき、快眠へと繋がっています。私は今まで病院には「健康診断」以外行ったことがありません。今のところ健康な体を維持しておりますが、これはカーブスのおかげであると思います!
余談になりますが、私の住宅付近に住む高齢者の割合は非常に高いです。このような状況で私は若い人の部類に属しており、地域のために何かできることはないかとのことで自治会が主催する作品展に毎年参加しています。初めは地域友好の一環として友人から依頼を受け参加したのですが、気付けば8年も経過していました。何歳になっても、自分がやりたいと求めてやる時がベストであることを実感しました。今年はなんと県外の友人が作品展に来られ、直接お会いすることはできませんでしたがメールを頂戴しました。その内容は、他に来られていた方も折り紙展示を見て「わぁ~!」と歓声をあげていたとのことでした。その文章を読み素直に嬉しく、来年度の作品展に参加するモチベーションがより高まりました。折り紙に限らず、地域を支えるために体力は維持しておかねばならないと感じた経験があります。それは、私よりも年齢が15以上離れている地域の有志がボランティア活動の実施やバスを使うような距離のところへ徒歩で向かわれているところを見たことです。その方に歩いている理由を聞いたところ、足の筋肉を鍛えるためになるべくバスは利用せずに徒歩で行くようにしているとのことでした。私は基本自転車を使って移動していますが、その地域の方の筋肉に対する考えを聞いて、なるべく徒歩で移動し足の筋肉をつけていこうと思いました。
次に2つ目は、良い姿勢を維持させるためです。カーブスでは、面倒見の良いコーチがワークアウト時の姿勢も観察されており、正しい姿勢について教えて頂けます。そのため日常生活であの動作をしている時に実は悪い姿勢であったのではないか、などの気付きも得られます。逆に、正しい姿勢で体を動かせていた場合に「今の姿勢、良かったですよ!」と声を掛けて頂くことがあります。これは、運動する人にとっては嬉しいモチベーションを高めるものとなっていると思います。
最後に3つ目は、習慣化させるものを持ちたいからです。私はカーブスに入会して4年が経ちましたが、3年目から平日はほとんど毎日通っています。これは、自分の中で誇れることであると思います。そして、コーチや他のカーブス会員の方に褒めてもらえることもあります。最近では時間になると「カーブスだよ!」と主人が教えてくれます。その声を聞いてから私は颯爽と電動自転車でカーブスへ向かいます。私が帰宅した後、一緒に夕食を摂ることが日課ですが、カーブスに行く習慣からこのような生活スタイルになっているので非常に感謝しています。
これら3つの理由がカーブスを続ける理由であり、カーブスに通っていて良かったと自分の体を見ても実感します。私は若さを保つために自身の大好きな言葉である、「たった一瞬の出会いが一生を決める」「たった一言が人生の転機ともなる」「いつかではなく今から」「どこかではなくここから」「誰かではなく私から」というこれらの思いと「ときめき」を心に秘めて生きています。これからもカーブスに通い、体年齢60歳を目指し頑張り続けます!
佳作
「体年齢60歳を目指して」
カーブスって
どんな運動?
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