私はカーブスに入会して約8年目になります。まぁこれまでは健康に通っていましたが2019年3月に膵臓癌を患い手術も行って2ヶ月の入院生活でした
術後も早期離床と言う事で術後1日目より歩行も始めました。創は痛いし点滴は勿論の事それぞれの管もつけたままとても大変でしたが心の中では何にくそ負けるもんかと思いながら手術も何にもしないと余命3年と言われていました。助かった命を無駄にはできないと心に強く問い掛けていましたが術後もほぼ順調な経過でしたが時々発熱や胆管炎など併発しましたがやっと退院まで漕ぎ着ける事が出来ました。
入院中のエピソードですがいつもの様にベッドで安静にしていると誰かが私のベッドに訪室しリハビリの○○です。Drの方から貴方にリハビリの依頼があり今日来ました。患者の私を通さないで又Drよりも一言の説明もなく急に来てハイ立ってー、ハイ座って片足立ちを左右に行い廊下も一周一緒に歩いて病室に戻りました。リハビリに特に問題はない様ですネと言って帰っていかれました。それみろ!!今迄カーブスで鍛えたストレッチなど続づけたお陰だとつくづく思いました。点滴や各管類が抜去後も廊下を積極的に歩いたり消灯台につかまってストレッチなどもDrに内緒でこっそり行っていた自分を褒めてやりたいと思いました。カーブスで行っている筋トレやストレッチが本当に役に立ちました。
もう体が覚えているんですネー。無駄な事など一つもないんですネー。若い主治医は私の年齢や風貌から見て私を老人と思ってきっと筋力低下があると思いリハビリの依頼をされたと思いましたが事前の相談もほしかったですけれどー。私が日頃より筋トレに長く親しんでトレーニングしている事を知らないDrは髪の毛も薄くいつも帽子をかぶっている私しか見ていなかったですネ。筋力の衰えた老人と思い込みこの患者さんにはリハビリが必要だと思われたんでしょうが大病をしてそれを克服した私だからこそ言える事なんです。
お涙頂戴の作り話ではなく体験者だから言える事実なんです。筋トレに対しての心からの感謝なんです。目には見えない事でも筋トレストレッチが生かされたんです。本当に長く続づけて来て良かったと思っていてこれからも病気に負けないで頑張って行くつもりです。
筋トレしている人していない人との差がここではっきりついたんでしょうネ。ありがたい事です生活の一部としてカーブスを続づけたいとつくづく思いました。
又入院中も小田部店のスタッフからのお手紙や電話での励ましの言葉に涙したものでした。スタッフの方々メンバーさんの方々ありがとうございました。継続は力なりですネ。
入賞
「私を支えた筋トレ」
カーブスって
どんな運動?