カーブスのチラシを手に取るものの私にできるか、続けられるか、費用はいくらか、不安な気持ちで終わる。ショッピングセンターでカーブスの人が、通りがかる人に説明している姿を見ると私にも声かけて欲しいという気持ちがある。そんな時、郵便局へ行った時にカーブスの人に声をかけてもらい来店予約を入れてもらいました。それと同時期に健康診断の結果が届き、ホームドクターに相談に行きました。体重増加と血液検査の結果が心配の種でしたが、現段階では治療及び投薬の対象では無く、食生活の改善と適度な運動を勧められました。自分自身も50歳を迎えた時公民館講座のストレッチ体操に申し込んだものの頭位変換性めまいを発症し、自分に自信が持てなくなり一歩が踏みだせない時期でもありました。そんな時、女医の先生にカーブスに体験予約した話しをしました。先生の患者さんにも通っている人がいて貴方なら若いし大丈夫よと背中を押して頂きました。そして、スーパーで会った高校時代の友達に会った時にもカーブスの話しをするとその人も一年通ったけど仕事との両立で辞めたと聞きました。そして続けるなら毎日でも通うつもりで頑張れとアドバイスされました。
気がつけば、1年が経過しました。パートの仕事帰り、夕方など予約無しで自分の都合に合わせて通える事が一番の魅力でもあります。コーチよりも出勤率が高いと笑う程です。幅広い年齢層の会員の方に共通して言える事は、コミュケーション能力の高さです。そして思いやりと優しさの人の多さです。それと共に言葉のシャワーです。人との出会いとふとした会話を楽しむ空間でもあります。適度な距離間が一番だと思います。
私が働くスーパーマーケットには、カーブスの会員さんもお客様として沢山来店されていた事にも驚きました。ささいな共通点からお話しする機会も増えて喜びを感じる事が多くなりました。人との会話の中から新しい発見、教えを講じたり、笑ったり、健康の幸せのエッセンスを頂いています。押しつけでもなく、過剰な事もなく丁度良い塩梅なのが何よりもありがたいです。
30分の体操を重ねる時で歩く時にも自信が持て、今まで車で行っていたゴミ出しにも歩いて行く様になりました。日々の積み重ねは行動にも発展し自信へと繋がってゆきました。
大学4年生の娘と台湾へ旅行したのが一番の思い出です。2019年11月に4泊5日の旅。台北、台中、台南、横断の旅。バス、台湾新幹線、飛行機での移動には、スーツケース、徒歩時間との戦いでもありハードであり歩く私の姿を見て娘も"恐るべし、カーブス"と言うぐらいでした。
体操・運動嫌いで、とど、座敷豚と言われていた私でしたが、健康で前向きに過ごせる様になりました。
カーブスマガシンも川柳に参加し、エッセイに参加し、今までにはなかった自分を見つめ返す機会にもなりました。これからも進歩する気持ちで私も人に幸せエッセンスをお届けできる人になりたいと思います。
入賞
「人との出会いが幸せのエッセンス」
カーブスって
どんな運動?