突然母に言われた。「カーブスの体験に行ってみる?」正直、名前だけは知っていたけれど、どんなところなのかは知らなかった。母に聞くと、筋肉もないし運動しないで食べてばかりでは体にもよくないと言っていた。それに、私が当時母に「太ってくるばかりでやせない。」と毎日のように言っていた一言が響いたみたいだった。女性専用のジムで、ハードではないと言われ体験に行ってみようと思い、母と一緒に行った。最初は大人の人しかいなくてどうしようと焦った。しかし運動が苦手な私が体験して、そのとき初めて感じた。「運動が得意、不得意関係なく誰でもできる」ということ。
通い始めて3・4ヶ月がたったときに、成果は表れた。体重が少し減ってウエストも引き締まった。あのときの嬉しさは今もはっきりと覚えている。やっていて良かった、変われて良かったと思ったこと。カーブスを続けて、もう一年以上経ちますが、顔の肉も少し落ちてウエストも細くなり、体重も5キロほど落ちました。気持ちも前向きになり、自信がもてるようになりました。他のメンバーさんやコーチの皆様にも「明るくなったね」と声をかけてもらえる機会が、多くなりました。私の母や父も、「すごいね」と言ってくれます。私も毎日の生活の中で、笑顔が増えたなと実感しています。今まで、自転車ばかり乗っていましたが、今は歩くようになり自転車に乗らなくなりました。自分の体はこれだけ変われるんだ、と初めて感じた瞬間でした。
性格はなかなか変えられない。私も自分で思っていました。周りの人にも言われたことがあります。でも、カーブスを通してそれは違うということを言いたいです。自分で変わりたいと思う気持ち、きっかけがあれば少しずつ変わっていけると私は思っています。カーブスは、自分一人で頑張るのではなく、他のメンバーさんやコーチたちと、共有しながらできるのでとても励みになります。そして、自分の体と向き合う時間が増えるので、食事はバランスを考えるようになりました。睡眠は6時間以上を意識するようになりました。忙しいときや、辛いときも自分の体のことを考えるようになりました。カーブスに入る前の私は、好きなものを好きなだけ食べて、食事に気をつけていませんでした。好きなものを食べることも大切だけれど、栄養バランスが整った食事をし、たんぱく質をとるようにすることで、筋肉を維持しやすい体になることを知りました。今はたんぱく点数を毎日つけるようになりました。他にも、代謝がよくなり、汗をとてもかくようになったので、ストレスが少なくなりました。カーブスで運動をして汗を流すと、一番心と体がスッキリした感じがします。今日は行くのを止めようかなと思ったり、頭が痛いなと感じるときは、カーブスに行こうか悩みます。悩んだ結果、私は行こうと決めて歩き始めます。外に少し出て、運動をし、コーチやメンバーさんと関わることで、家に帰る頃には頭痛がなくなっていたり、行って良かったと喜んでいる自分がいるのに気がつきます。最近は、勉強の集中力が高まったなと感じています。コーチにこの変化を伝えると、「運動して汗をかくことで、体内の不要な老廃物や毒素を排出して、体がスッキリしたからですよ」と教えてくれました。
毎日、鏡の前に立って自分の体をほめるようになりました。体がより健康的になり、筋肉量が30%以上になってから、自分の体型に自信がもてました。私は服が好きなのですが、今までは足が太いという理由でスキニーをはくことができませんでした。体型に自信がもてるようになってから、今まで着なかった服を着たり、スキニーも毎日はくようになりました。鏡の前に立って喜んでいる私がいた時、その一瞬が私はカーブスに通っていて、よかったなと思った瞬間です。運動が大嫌いで、自信がなく、いつもネガティブに考えてしまう私が、こんなに変わったんだと一年間の変化にびっくりしています。この変化が、多くの人に伝わり少しでもカーブスで運動してみようかな、と感じていただけたらいいなと思っています。そして色々な成果を、より多くのメンバーさんたちと、共有できればと思っています。私たちの毎日が、カーブスを通して笑顔で溢れているように、私はこれからも自分の変化を伝えていきたいと思います。
私をカーブスに紹介して、通わせてくれた母、いつも優しく声をかけてくれる、コーチの皆さんとメンバーさん、応援してくれる父と弟、地域の皆さんに心から感謝しています。勇気を出して小さく踏み出した一歩が、今は大きい一歩だったとカーブスで実体験することができました。この体験がこれからの私のささえになればいいと思っています。挑戦する勇気が、自信を生み出してくれました。やってみることは大切だと、改めて感じました。これからもカーブスにはお世話になります。今後もどうぞよろしくお願いします。
佳作
「母の一言」
カーブスって
どんな運動?