私がカーブスに出会ったのは5年前、当時正座が出来なくて整形外科で見てもらい、変形性膝関節症と診断され暫く病院に通いました。しかし、一向に良くなることはなく、何か質問すると「じゃあひらいてみますか?」と手術を勧められました。そのうちに左膝も痛くなり、気持ちも暗くなっていきました。そんな折、何度か見かけたカーブスのチラシに出会いました。早速電話で予約をし、体験に行ってみると年配の方が明るく一生懸命トレーニングしていました。体のしくみ、体の衰え、筋トレの大切さ、食習慣などについて詳しく説明を聞き納得したので少し通ってみることにしました。楽しく通っている頃知り合いにカーブスで運動をしていることを話すと、そんなことに、お金をかけなくても、自分で時間を決めてやればいいじゃない、もったいないねと言われ特に成果が出た訳でもなかったので気持ちが段々離れていきました。
それまで、1週間に3回と決めていたのですが、2回になり1回になりそのうち多く休むようになり、長く休んでしまったある日、コーチから心配しているから一度お店に来てください、と言われ伺いました。コーチからメンバーさんの成果、コーチの体験を聞きこのままズルズルお金をどぶに捨てるようなことをしないで、この先病院にかかったりするより健康になることにお金を使った方がよりよい生活ができると言われ、再び筋トレを始めました。
それから、無理のないよう混んでいない時間を考えて通い始めました。どの位たったか気がついたら体が引き締まったような気がして少し成果らしいものが感じられ、正座も出来るようになっていました。これなら目標にかかげた山登りもできるのではないかと思い始め、今まで自分のやりたい事があっても時間がないとか、お金がかかるとか、諦めていましたが、後何年も元気で過ごせるかと考えたら今しかないのではと思い、若いころから縫い物をしていた経験から、その道に進んでみたいと思いそれを叶える為には、お金も必要と別の仕事も始めることにしました。
この心の変化は丈夫な体だけではなく考え方が前向きになったこと、カーブスコーチや通われているメンバーさんの明るさ元気さが私を変えてくれました。元来けちんぼな私が自分の身体に投資など考えられない、ウオーキングする人を見て時間が勿体ないと思っていた私が、病院や薬にかけるお金の方が勿体ないのよ、のコーチの一言があったおかげで今の自分があります。
佳作
「私がカーブスを続ける理由」
カーブスって
どんな運動?