カーブスに入会して3年目を迎えようとしています。幼い頃から運動が苦手で運動会が雨で中止になるのを願う子でした。中学から大学まで、どの部にも所属せず、所謂「ノークラ」歴が長い私を知る友人は、私のカーブス通いを評して「こんなに続くとは思わなかった。すぐ辞めると思っていた」。
入会の切っ掛けは、ここ数年ちょっとした体調不良が続く私への既に会員だった母の勧めによります。とは言え、仕事が忙しく、週に1回通えるか不安で、当初は入会を迷いました。ところが今や、週に5、6回のペースで通っています。通い始めて手にとった筋トレ本に「仕事が忙しくてもジムに通う為に、仕事に集中的に取り組む事により、タイムマネジメント能力がつき相剰効果を得られる」という主旨の記載があり、「なるほど。全くその通り」と膝をうつ思いで、仕事を効率的に進めようとの意識も高まりました。
私がカーブスを続ける理由は3点あります。1点目は体に初めて目に見える効果を実感した事です。少しても体力がつけばいいかなという思いでしたが、入会3ヵ月後位に体型の変化に気づきました。ズン胴だったウエストに初めて目にするクビレが生じていたのです。全体的に引き締まった気もしました。高校生の時に体重が最高で63キロあり、母からは「恥ずかしくて一緒に歩けない」弟には「友達がいる時は出てこんといて」と言われ、長年体型にコンプレックスを抱き続けていた私にこの変化はモチベーションを上げるのに充分でした。2点目は30分という短い時間ですが集中する事により、仕事で溜まったストレスが解消される思いがし、前述したようにカーブスに通う為に、仕事にも注力する事ができるという好循環がうまれている事です。3点目は決して社交的ではなく、どちらかと言うと一人で黙々とトレーニングするタイプの私にも声を掛けてくれる人がいる事です。全く喋った事がないのに「週に何回来てるん?私が来たらいつも来てるやん」と声を掛けて頂き話をするようになった人もいます。2月に風邪で1週間欠席した際には「どうしたん?しばらく見かけなかったけど」と声を掛けてくれる人もいました。これらの3点で仕事やプライベートで落ち込んでも、気持ちの切替えが出来て日々を過ごせるのが、私がカーブスを続ける理由です。
腰のクビレはモデルのような人にしかないものだと信じていた私にとっては、若い時に出会いたかった代物ですが、これからも体と心の両方を健やかに保つ為に、カーブスに日々通い続けようと思います。
佳作
「私がカーブスを続ける理由」
カーブスって
どんな運動?