早いもので私がカーブスに通い始め5年が経とうとしています。この5年で自分の心と体が大きく変化しました。
 カーブスに入るきっかけは、毎年5月に二泊の京都旅行に行くのですが、3日目には、疲れてしまい楽しむ事が出来なくなっていました。3日間、思いきり京都を楽しむには、足を鍛え体力をつける事、そう考えた私は、友達に紹介してもらいカーブスに通い始めました。当時、左腕が五十肩で手をあげると痛みがありマシンのいくつかは動かす事が出来ませんでした。ワンピースの背中のファスナーがあげられず、Tシャツも両手をあげて脱げない状態、左手で荷物も持てません。整骨院にたびたび通院していました。
 平成26年4月入店、5月の京都旅行、1ヵ月体を動かしただけでその年の旅行がとても楽だった事を覚えています。
 半年位たつと左手が痛みなくあがるようになってきました。その頃はイッツモア一宮店片道、車で30分、午後から仕事をしている為週2回通うのが精一杯でした。それでも通ってると体が楽になり動きがスムーズになります。マシン後のストレッチも気持ち良く、左手を高くあげれる事が嬉しくて、しっかり伸ばすよう意識して動かしてました。周りを見ると柔軟性の高い方は開脚しお腹がペタッとついたり、立ってヒザを曲げず両手が床についたり、体の硬い私は"あーいう風になりたい"いや"なる!!"せっかく体の痛みがとれ快適になってきたので少し欲が出てきました。体の柔らかいメンバーさんに声をかけコツを教えていただき少しずつですが脚が広き前に倒れるようになってきました。
 その頃、近くの甲州塩山が開店、ある程度、柔らかくなったところで塩山に移りました。片道車で5分、通う回数が増えました。
 筋肉も付き体も締まり、塩山に移ってからポッコリお腹がへこみ友達から「やせた。」と言われるようになりました。毎月の測定も除々に下がり服もサイズダウンしました。
 ストレッチも開脚してお腹が床にペタッと付き、目標達成。次の目標を縦の開脚、と決め、半年後、目標クリア。今まであじわった事がない達成感です。体に筋肉のラインが見えてくるとそれも励みになりカーブスに通うのが楽しみになり生活のリズムができ、時間に余裕がある時は、近くの公園でウォーキングしたり家でストレッチしたり。
 小さな目標をたて半年位で達成すると次の目標を決めます。昨年はY字バランスでした。やってみると上半身の筋肉、足の筋肉、両方ないと出来ないと解りました。腹圧を高めたり階段を使ったり普段の生活も目標目指して、体を動かすよう意識が変ってきました。1年がかりでY字バランス両足達成。
 この年令で初めて自分の体と向き合った感があります。まだまだ伸びしろがありそうです。そこで新しい挑戦です。
 半年前からクラシックバレエの教室に週1回通い始めました。初心者なので 基礎のストレッチとバーレッスン、まだまだ形になっていないのですがとても楽しい時間です。
 カーブスに通っていなければ考えもしなかった習い事です。レッスンの翌日は体のあちこち痛くなりますがそれも心地良いです。
 考え方が変わり「私には無理」とか「年だから」とか意識してネガティブな言葉は口にしない、逆に「もっとできる」「まだやれる」とポジティブ思考に変わりました。
 目標達成は半年後、1年後、無理をせずに少しずつそこを目指す。焦らない。
 整骨院の先生とは5年、会っていません。あんなに頻繁に通っていたのに嘘のようです。5年前にカーブスに出会ってなかったら今の私の充実した生活はなかったと思います。
 昨年、紅葉の時期、体力を試したくて高尾山へ登ってきました。12kmを3時間、歩いたり走ったり。翌日、筋肉痛もなく快調、自分でもびっくりしました。思ってる以上に体力ついてるようです。
 今年も5月、京都旅行です。一日2万歩×3日間、最初の年、旅行中足を痛め楽しいはずの旅行が苦痛になってしまいました。カーブスに通い始めてからは、旅行中、足や手の痛みは全く感じません。なので、朝から夜まで京都を満喫です。
 日々の生活や余暇を楽しむ為、母の介護のストレス解消や趣味のスイーツ作りを罪悪感なく続ける為、私にとってカーブスはかかす事の出来ない場所になっています。
 カーブスに通い始めてからの体と心の変化は私の未来に向けての希望につながりました。5年後、10年後の自分を想像し今と変らない自分の姿を思い浮かべます。私の一番大きな目標がそこにあります。元気に階段を昇り、きれいな姿勢、しなやかな柔軟性、ふらつかない体幹、快活に体が動くと毎日、元気な笑顔で過せると信じています。
 最終目標である、未来の自分になる為にカーブスはかかす事のできないパートナー、これからもカーブスでの30分筋トレ、しなやかな筋肉をつくる為のストレッチ、継続していきたいと思います。
 まだまだやりたい事、たくさん、限界の線を引かずチャレンジしていきます。