カーブスへ入って13年目、初めは体重が減って以前の洋服が着られるようになりました。けれど体の硬さは変わらず、膝が痛くなったり血圧が年々高くなったり、一時は退会も考えました。その思いをとどめてくれたのは、カーブスで知り合った友人の存在やコーチのアドバイスと笑顔でした。
考えてみれば、入会時より体重が2㎏減ったのをずっと維持しています。「現状維持って素晴らしいことですよ!」とのコーチの言葉に励まされて、季節ごと年4回のおさらいコーチをお願いしています。週3回行ければ満足し筋トレがいつの間にかマンネリ化しても、私は「まあいいか。」と思ってしまいがちだからです。
夏のおさらいコーチでは、「グルートは、お腹を引っ込め重心を中央にし腰の力を抜いて、素早くけりましょう」、オブリークでは「腕ではなくお腹でまわす」バイセッップ/トライセップでは「いつも親指を上にしてまっすぐに上げ下げ!」と具体的に教わりました。「光子さんは基本ができていて姿勢もよいので、少しずつスピードを上げることに挑戦して下さい。」とも言われ、「カーブスに入った時の目標は、昔の服が着られるとお腹の引き締めだった。12年経ってもポッコリお腹が変わらないのは、お腹を引っ込めることとスピードを上げてこなかったせいだ。」と気付きました。きっと無意識のうちに楽な方に流れてしまっていたのです。
それからは、やり方を気をつけていたので、秋のおさらいの時には手の位置を注意されたぐらいでした。もう一つ「もっとスピードを上げて!」とも言われたので、頑張りますね。
ところで、私は3ヵ月に1度の筋肉(脚力)チェックが苦手なので、大殿筋を鍛えるレッグプレス、スクワット、グルートになると、特に意識を集中しています。そして日頃は、階段とエスカレーターがあると、階段を使うようにしています。おかげさまで30代をキープ、計測が終わるとホッとします。その後ワークアウトが始まって、コーチが通りかかったので「機械、速く動かしてるつもりで~す!」と言えばコーチも負けてはいません。「スピードよりもまずは腹圧ですよ!」一本取られてマイッタマイッタ・・・。12年過ぎても、気を付けることが次々に出て来て退屈しません。
今日も階段をトントンと上がってカーブスの扉を開けると、みんなの笑顔が迎えてくれます。
佳作
「毎日が新鮮」
カーブスって
どんな運動?