今から6年前五月晴れの続く絶好の時期、右腕が締めつけられる痛さ、肩の痛さが2、3日続き私のリュウマチの始まりでした。余りの痛さに整形外科を受診したところ肩関節周囲炎「五十肩」と診断され週2回、8ヵ月間リハビリに通いましたが、痛みは取れず、膝関節のこわばりと指の腫れが出始め、レントゲン、採血検査の結果、病名は「リウ マチ」。えっと驚くばかり私の両親の家系は誰一人いませんーーー
その頃近所のカーブス会員の方の勧めでカーブスを知り早速入会しました。
最初はマシンに慣れるのに必死でしたが10日程でマシンの楽しさを知り、又コーチから筋肉と運動の大切さを教わり週2回通い続けました。1ヵ月経過した程で今まで出来なかった階段の登り降りがシャン、シャンと出来るではありませんかーー
この時の嬉しさは想像もつかない出来事でした。よし、これからも頑張って「カーブスに通うぞ、カーブスに通うぞ」と、自分に対する誓いでした。毎月の計測3ヵ月に1回の筋肉測定の結果を聞くたびに身も心もホクホクでした。
通い続けて4年余りが過ぎリウマチの経過も良好、数値も良くなって来ました。一安心でしたが次の試練がやって来ました。
去年の3月初め突然の「めまい」で救急車に1ヵ月に3回、お世話になりました。3回目の般送先の病院で良いドクターの話を耳にし早速受診した結果が、度を越した「メニエル病」と診断されすぐに治療を受けると共に自宅では寝たきりが始まり、2月3月はテレビ、ラジオも家電品も新聞も全て受け止める事が出来ませんでした。5月に入りようやく掃除機が使用可能となりました。
この間、再々コーチの皆様から励ましの電話又ストレッチのブックを送付して頂き、又初秋の頃にはマシン1周でも通ってみて下さいと温かい励ましを頂き早速頑張ってみようと実行しました。最初は手足も重く全体につらく感じましたが、日が経つ事に体も軽く楽しくなり、マシンも1周半は思いの儘に出来るまでになりました。「メニエル病」の経過も良くドクターから「良く頑張りましたね努力の結果ですよ」とお誉め言葉を頂き、今年初には「4月の診察まで経過を見ましょう」との様な状態まで回復しました。又近所の人からは「貴女はすごい」と嬉しい声も頂きました。
去年2、3月の寝たきり状態からここまで回復する事が出来ました。
一度だけでなく二度までもカーブスの皆様に助けられ私にとってこれ程嬉しいことはありません。又感謝の気持で「いっぱい」です。
今後私にはカーブスの筋力運動を切り離すことは出来ません。
年を重ねて生きて行くにはいかに筋肉が大切か又免疫力が重要かを知る事が出来ました。
グランド・マザーの74才ですがコーチの皆様には今後ともよろしくとお願いするばかりです。
佳作
「カーブスで得た筋肉の大切さ」
カーブスって
どんな運動?