「今日のカーブスの予定は何時にしようかな?」から朝の1日が始まり、カーブスのスタッフの明るい笑顔に誘われ、楽しくカーブスに通う日々です。
私は53才頃から足の付け根に痛みがでるようになり、階段の上り下りがスムーズでなくなってきたことを自覚し、徐々に痛みが増して歩行が困難になってきました。55才頃からは仕事にも支障をきたし、移動や長時間立っていることが苦痛になり、整形外科を受診しましたところ、「変形性股関節症」と診断されました。子供の頃から音楽(とくに歌)や運動が得意で、陸上競技やバスケットなどやっていたので大変ショックを受けました。
その頃からだんだん走ることや長時間の歩行が出来ず、股関節周りの可動域が悪くなり、靴下を履くことや足の爪を切ることができなくなりました。
そして、寝返りを打つ時にも痛く鎮痛剤を予防的に服用するようになり、整形外科の医師からはいずれは人工股関節の手術といわれており、気持ちが憂鬱になりました。
踵の低い靴を履いて足を引きずって歩くようになり、歩き方がおかしいので周りの人からも「若いのにどうされたのですか?」と質問されたり、孫たちからも「バアバ、歩き方変だよ~」と言われたり、ますます気分が落ち込みました。
そんな風に日々を過ごしておりましたが、還暦の60才を機にクラス会が開催され、その時に友人から偶然カーブスのことを聞きました。"冷え性が治った"とか"腰痛が改善した"とか、本当かしらと半信半疑で聞いておりましたが、とにかく今の状態を脱却したく、自宅の1駅から徒歩15分くらいのカーブス店に早速お電話し体験しました。スタッフの方から大変親切に丁寧にご指導があり、無理のない範囲でこれなら是非やってみようと思いました。61才の誕生月でした。
1年くらいは、まだ足を引きずりながら通っておりましたが、自宅から徒歩10分以内のイオンショッピングモールの中に新しくカーブス店が出来るという朗報を耳にし、開店前から連絡をして移籍しました。
それからは、これまで週1回くらいだったワークアウトを、週2回を目標に継続してきましたところ、徐々に痛みが和らぎ、カーブスの運動器具の乗り降りがスムーズに、歩く距離も長くなり、ちょっと小走りも出来るようになりました。
インストラクターの方々からも常に声を掛けていただき、褒められたり励まされたりと着実に成果を意識する機会となりました。カーブスのスタッフの方々のみなさんへの接遇マナーはいつも素晴らしいと感激しています。
そして鎮痛剤は一切不要になり、医師からも「これなら手術はしなくてもいいかもね-」と驚かれました。
さらに気持ちが明るくなり、若い頃やっていたコーラスを再開し、今年3月の発表会ではなんとサントリーホールでオペラ・カルメンを歌うことができました!
正直、20分のステージを6cm程の高いヒールを履いて動きながら歌うことができるかとても心配でしたが、何とか成し遂げました。家族も応援に観にきてくれて「素敵だったよ!良かったよ!」といつになく褒めてくれて、大変嬉しく感じました。歌う仲間の誰もが、私の股関節が悪いとは気がつかなかったようで、まるで夢のような出来事、まさに「カーブスに通って良かった!と思った瞬間」でした。
それも継続的にカーブスに通い、日々の努力の結果、筋力がついたからだと実感しています。
また、4月には孫たちの居るBangkokへ一人で行く計画も立てており、孫たちと遊ぶことを楽しみにしています。もう孫に「バアバの歩き方変だよ~」と言われなくなるのではないかとちょっとワクワクします。もちろんトラベルパスの手続きもし、Bangkokのカーブスにも通う予定です。日本中、世界中いつでもどこでもカーブスのワークアウトが出来るシステムは素晴らしいと思います。カーブスはもはや私の生活の一部になっています。
今後も継続してカーブスに通いさらに週3回を目標にしています。
また、同じく股関節の悪い妹にも大切な友人にも、筋力アップが老後の生活を豊かに楽しくすることをお伝えしていきたいと思っています。
準賞
「オペラ・カルメンに魅せられて」
カーブスって
どんな運動?