身体がボロボロの状態でカーブスへ飛び込む。私は介護福祉士として介護業界で働いて18年になります。グループホーム、特別養護老人ホーム、ショート、デイサービス、グループホーム長として働いていた頃、ある時から腰に痛みが走り、立っているだけで足がしびれ、息切れがするようになってきました。重労働の中、やりがいと「ありがとう」の言葉を頼りに毎日働いていたツケが、56才の時に一気に吹き出してきた感じでした。
体脂肪はしっかりつき、毎年の健診では「脂質異常症」と「座骨神経痛」の病名を言い渡され、これ以上ほっておくと、大変なことになるだろうと予感していた時に、新聞のチラシが目に入りました。
翌日二俣川店に飛び込み店長と面会。
「30分」うたい文句につられ、これなら続けられるかもしれないと直感したのです。
介護の仕事はさまざまなストレスがかかります。
重度の認知症の方や身体に障害の残る方を、1人で10人見ることも多く、あちこちに目くばりをする必要があります。ストレスをいやすように甘い物も食べ放題になり、どんどん身体は太り、腰痛はひどくなる一方でした。
大好きな仕事をやめざるをえなくなるかもしれないという気持ちになっていました。
今では小規模ディサービスを開設して6年、仕事を続けられて多くの方に喜ばれているのもカーブスのおかげなのです。
仕事を続けられているのもカーブスのおかげなのです。
仕事が忙しく週2回しか来れませんが、コーチの的確なアドバイスにただ忠実に従っているうちに、通って3年で体重7.5kgマイナス、体脂肪4.5%マイナス、筋力は5%アップしています。
日常生活で常に筋力を意識できるようになり、仕事を一緒にしている人達からも「立ち姿が美しい」とおせじを言われています。
立つことがやっとの歩けない80kgの女性の方を、自分の足一本で車にも乗せられるようになりました。
私は、今まで300名位の利用者様を担当してきましたが、レクリエーションと健康について、身体と認知症について、健康寿命について、をずっと深く考えてきました。
今ではディサービスで体操を多いに取り入れているせいか、うちの利用者様はとても元気、とても80代~90代とは思えない筋力なのです。
また経験から、運動をして身体を常に動かしている人程、長わずらいをせずに上に行けてることも実感しています。
私も若い頃は陸上部に所属していましたが、結婚して4人の子育てにかまけて運動を一切してこなかったことも大きな敗因でした。
コーチの的確なアドバイスはすごい!
2周回るだけでこんなに成果が出るとは思いもしませんでした。私はカーブスに行かない日も、家で30分はエアーカーブスをしています。
イスにはほとんど座りません。TVを見る時も編み物をする時も、よく立っています。
通っているカーブスはビルの5Fにありますが、地下2Fの駐車場から5Fのカーブスまで、階段を歩いて上ります。
初めは3Fあたりで息切れがして少し休んでいましたが、今では一気に上れます。5Fに着く頃には足が重くなりますが、それもまた快地良い。週2回しか来れないので、短期集中で訓練したいと思っています。
今59才ですが、頭の回転も前より早くクリアになってきました。速決速断を日々求められますが、問題なく判断できています。
さあ、それではいつまで通えばいいのでしょう?
答えは一生涯です。90才までは現役でディサービスをやりたいので、カーブスと月2回のマッサージは欠かせません。それに伴う、費用も計算してみました。
1ヶ月プロテイン入れて1万円強、年間12万円。
10年で120万円、20年で240万円、30年で360万円。
一見すごい金額に思えますが、将来に施設に入ると年間220万位かかるのです。そう考えると決して高くはありません。自分への「投資」です。
仲間と成果を話し合いながら共に頑張れるカーブスは励みになり、ひっぱってもらえます。
仕事でトラブルを抱えたりストレスがかかると、カーブスへ行きたくなります。音楽に合わせてマシンを動かしていると、帰る頃にはスッキリ。甘い物もさほど食べなくても平気になりました。
十二脂腸かいようも持病なので、ストレス解消はとても大事なのです。
コーチはいつも優しく励ましてくれます。
どういう気持ちでマシンに乗るかで、効果も違ってきます。集中してやれる日と、少しあまえて楽にやる日もありますが、大事なのは続けることだと思っています。ムリせず、少しずつでも長くをモットーにしています。
エアロビクスダンスも大好きで、音楽に合わせて無心に踊っている時も、身体の筋肉の使い方が、カーブスでいつも言われていることがベースになっています。
「何で筋トレってはまるんだろう?」とつぶやいた私に息子が一言、「根源的な人間の欲求じゃねえ?」なるほど。
筋トレは精神的にも強くなります。
困難を前に、やり過ごそうとする性格も、じっくり向き合って踏んばれる力がつきました。
休みの日は車を一切使いません。歩いて歩いて会議の場にも出かけます。ケアマネージャーもびっくりする位の距離も歩いてしまいます。
周りの景色を見るのも楽しみです。
以前はちんたら歩いてすぐ疲れていましたが、今は大股で早足で歩けています。
この仕事は一日も休むことができません。
盆暮れ正月もない責任の重い仕事です。
カーブスのおかげで一日も休むことなく続けられています。
今のうちのディ利用の最高年齢の方は103才ですが、耳が遠い位で体操も卓球も脳トレもこなされます。カーブスで教わったことを利用者様に流していける喜びを感じています。家族も私のカーブス入会により近くのスポーツジムへ入会、筋肉談議に花が咲いています。
好きな言葉は「和顔施」(わがんせ)
「何も与えるものがない私だけど、優しい笑顔で人々に施(ほどこ)しをする」という意味です。
きれいごとに聞こえるでしょうか。
私は実はこの年でもう、あまり現世の欲はないのです。人の役に立って、人の笑顔を見れるこの仕事をずっと続けていく為に、カーブスに通っているのです。
これからもずっと続けていけるよう、よろしくお願い致します。