私は5月で55才になる主婦です。
この春ゴールドの会員証をいただけるまでになりました。今迄生きてきた中で、今が一番健康な毎日を過ごしていると感じています。私は幼い頃は、小児ぜんそくで随分両親に心配をかけました。やせっぽっちで食も細く身体も弱い方でした。
成人してからは、度重なる腰痛に悩まされ、結婚して出産してからは、寝込むほど重症化した腰痛持ちになってしまいました。子供が小さかった頃は、もっと子供と一緒に元気に走り回れる母親でいなければならなかったのに今となってはほんとうに後悔ばかりです。
体力をつけようと思い運動を始めようと思いたったのが、子育てにも一段落した40代の頃。カーブスとは違うスポーツクラブに入会したのですが、ハードすぎて続かなくなりあえなく退会。(体力もないのにいきなりハードはダメですよね。)
カーブスは身体が辛い時はゆるめに調整しながら出来るし、コーチたちと話をするだけでも気分転換になります。
カーブスに通うようになって一番かわった事は、腰まわりに筋肉がついたのか、あれほどひどかった腰痛をおこすことがなくなったという事。重い物を平気で持てるようになった事。50代も半ばになるというのに、たまにある体力チェックで30代の体力だとコーチにお誉めの言葉をいただいた事。友人からも歳より若く見られる等うれしい事がいっぱいです。
又、仕事をしていると、嫌な事があったり人間関係がうまくいかなかったりと毎日いろんな事があります。疲れがたまってくると、些細な事でイラついたり、落ち込んだりストレスの連続です。身体が弱ると、心も弱まりお酒を飲んだり家族にあたってしまったりした事もありました。そんな中、以前「汗を流すことで、嫌な事が上書きされて強い心になる」と壁に貼ってあったポスターが、目にとまりいつのまにか嫌な事を忘れてまた頑張れる自分がいることに気づかされていることもありました。心と身体ってほんとうに連動しているものなんだなあとつくづく感じます。
マイペースで身体が鍛えられて、生活の一部になっている。これが私のカーブスを続ける理由でしょうか。
50代の今とても身体は健康です。
まだまだ仕事も頑張りたいし、行ってみたいところもたくさんあります。
それにはまず健康で、明るく生きてゆくことが何より大切だと思います。
最後に私は、お友達にバースデーメッセージを送る時必ず「お互い元気で明るく美しく生きていきましょう」と添えます。特に美しくは強調して(笑)
それはなにも姿、形だけではなく、もちろんそれも大事ですが、「今日は部屋をキレイにしよう」とか「美しい字を書こう」とか「料理の盛り付けを美しくしてみよう」とか「キレイなものを見て心を和まそう」とかそういった美の意識を常に心がけて頑張りましょうネというメッセージです。
運動をして、体力がついて運動を通じて明るく前向きな考え方が出来るようになって、ちょっとしたキレイを意識することで、心に余裕が生まれるようになりました。ほんとうに感謝しています。
佳作
「元気で明るく美しく」
カーブスって
どんな運動?