カーブスとの出会いは、職場の友人に紹介されたのが始まりでした。
通っているのは1人だけではなく、皆さん羨ましいくらいに、姿勢が綺麗でした。
私は運動が苦手で身体も硬く、年を重ねるごとに、背中に丸みを帯びてきて、
姿勢の悪さと、体力の無さが気がかりでした。
思い切って、教室を見学。
わくわくしながら、入会を決めました。
教室用に、スポーツシューズを買ったのは、何十年ぶりでしょうか。
新しいことにチャレンジするのは、かなり勇気のいる事です。
しかし、扉を開けてしまえば、何とかなるものでした。
今まで、家族のために働き、生きてきたような日々でした。
わが身のことなど、かえりみることも、ありませんでした。
それが、60歳を前にして、健康だけが取り得の身体がきしみ始めました。
膝、腰、首、肩。そこかしこに、痛みが走ります。
加えて、検診結果も悪化。
体重は増え、脂質、血糖値に警鐘が鳴り始めました。
今年こそは、と思いながら、やっぱり検査結果は悪化。
一時は、服薬治療を受けました。
それがどうでしょう。
カーブスの教室に通い始めた翌年から、検査結果が徐々に良くなり
今では、すっかり正常値です。
血圧も良好。
食べ過ぎにさえ注意をすれば、何かを我慢する必要もなくなりました。
カーブス通いは、4年目を迎えました。
声を掛け合える仲間も出来ました。
少し休むと、「どうしてた?」と心配までしてくれます。
コーチの皆さんは、明るいですね。
言葉も丁寧に選んで話してくれるのが、嬉しい。
こんな娘が欲しいと、つい思ってしまいます。
最近ですが、カーブスに通う以前の服を、処分しました。
あの頃は、お腹周りを隠す服ばかりを選び、尚更身体が大きく見えていました。
おしゃれとは、程遠いものでした。
今は、悩むほどのことはありません。
年齢とともに、体型も変わり、気持ちも衰えます。
どうやって、前向きに明るく、楽しく過ごせるのか。
人生の最終章の迎え方が、今の私の課題です。
若い頃の体型は望みませんが、少々丸くても、引き締まっていたいし、
しゃがんだり、歩いたりの動作が、しなやかでありたいと思っています。
カーブスで筋肉がつき、身体が柔らかく伸びるようになり、
家事や仕事が、本当に楽になりました。
特に、美容室でのシャンプーや、歯科治療の時に、椅子が倒されると
猫背の私は、首が痛くて辛かったのですが、今は、それも改善。
「カーブスは凄い!」を連発です。
健康であればこその人生です。
毎日笑って過ごすには、無くてはならないカーブスになりました。
末永く、よろしくお願いします!
佳作
「私がカーブスを続ける理由「いくつになっても身体は鍛えられる!」」
カーブスって
どんな運動?