私がカーブスに通い始めたのは、血液検査の結果が悪かったからです。中性脂肪の値が高く、もう5年以上、内科の薬を飲んでいます。
そもそも、40代半ば頃、健康組合の健康診断でひっかかったのが始まりでした。最初は、内科の先生に
「ラジオ体操でもしてみましょう。」
と、言われました。が、1ヶ月と続きませんでした。
それから半年後の血液検査で、値が高かったので、
「やはりお薬で治療をしましょう。放っておくと、血管が硬くなったり、脳梗塞や心筋梗塞を起こしますよ。」
と、なりました。
そして、50代になって、昨年今度は、検査結果を見た先生に、
「軽い脂肪肝ですね。」
と、なり、これはまずいと思い、娘に相談したら、なわとびを買ってくれて始めました。
でもなぜかその場飛びが続かず、走りながらだったら飛ぶことができたので、一日に二百回位、飛びました。
そんな時、西友にカーブスが出来ると言うので、買い物のため前を通りかかった時に呼び止められたのです。でも、その時には、必要性を感じず断りました。
そして、検査をして半年後、再び血液検査をしたら、また同じ結果でした。先生には体重も減らす様にと言われました。
もう、どうしようと思った時、カーブスの事を思い出したのです。
そしてカーブスに電話をかけてみました。三回かけて、なかなか出ない、と思って諦めたら、なんと、カーブスの方から電話がかかってきました。そして、体験の予約をしました。体験当日、10時だった為、カーブスの会員さんと並ぶ事になり、そこで話をした方が、
「もう、いつの間にか6年も通っているんですよ。」
と、話されました。この方みたいに私も長く通う事が出来るかしら、と思いました。
体験は、マンツーマンで分かりやすく、あっと言う間に終わりました。そして、筋トレの必要性の説明を聞きました。私に出来るかしら、続けられるかしら、と不安でしたが、やらなきゃ、と思い入会しました。
そもそも子供の頃より、走るが遅く、運動は苦手、ラジオ体操や、なわとびの時の様に続かないのではと、心配でした。
入会して、週3回1日おきに通う様になりました。
いつも元気よく
「あ、陽子さん、こんにちは!」
と、あいさつをして下さるコーチの方々より元気をもらいます。
「〇〇の動きが大きくて、とってもいいですね。」
など、褒められると、嬉しいです。
普段は主人と2人きりですが、主人は褒めてくれる事などないのです。
そのうち、
「だいぶ姿勢が良くなりましたね。すごい。」
と、コーチに言われる様になりました。
カーブスに通う事3ヶ月。血液検査の日がやってきました。
いつもならすんなりと見つかる血管がなかなか見つかりません。そうしたら看護士さん、
「(筋肉が)もりあがっているので、手をひろげて下さい。」
と、言われました。たった3ヶ月で腕の筋肉がついたのだと実感しました。
そして、いよいよ検査結果を聞く日が決ました。
「血中の中性脂肪がだいぶ下がりましたね。カーブスの成果だね。」
と、先生に言われました。
もうちょっとで正常値です。薬を飲まないですむ様になりたい。次の検査は6月です。
やっぱり運動を継続するのって大変。コーチの支えがあったから、ここまで頑張れたのだと思います。
今では、通い始めて約半年。毎日通っています。これからもカーブスで筋トレ頑張るぞ。
佳作
「運動って、いい事だとわかっていても続かない。」
カーブスって
どんな運動?