カーブスに通いだして、もう5年の月日が過ぎた。
そもそものカーブスとの出会いは、母からの誘いだった。
山口で叔母が、最初にカーブスに入り、カーブスの良さを聞いた好奇心旺盛な母は、「とりあえず行ってみよう。」と、私を誘ってくれた。(私はカーブスに入る2年前に脳梗塞になり、私の体をずっと心配してくれている。母とは、本当に有難いものだ。)
病気になる前までは、体力だけは自信があったのだが、病気をしてからは一変し、体力も筋力も落ちてしまっていた。
無料体験の時、数分間マシーンを試しただけで、疲れてしまい自分の体力のなさにがっかり。すっかり自信を無くしてしまった。
母やコーチから誘われるも、一度は断ってしまった次第。
私とは反対に母は、「これならやれそう。」と、すっかりやる気モードが入り、即入会。
その後、数か月母は足しげく通う日が続いた。
その間も、ずっと母は、私に「カーブスいいよ~。」と伊と、言いつづける日が続き、叔母との電話でも「カーブスいいよね~。」すっかりカーブスファンになっていた。
数か月経ち、母が、「やっぱり筋肉をつけとかないけんよ~。」と私に筋肉の大切さを語り始め、「ストレッチの時の足を持つのも手すりを持たないと出来なかったけど、今は出来るようになったんよ。見て~」と、嬉しそうに見せてくる。元々明るく元気な人だが、より元気になっていく母を見ると私も嬉しくなってきて、母が、「そこまで言うのなら・・・」と、私は、もう一度カーブスを見学に行くことにした。そして、母のカーブス大好き精神の後押しもあり、今度は入会する事になった。
それから、コーチの方々の「よしえさん、こんにちは~。」の元気な声、(名前で呼ばれることあまりない主婦にとってはとても新鮮な感じ)かつストレッチを入れて30分間、(時間に縛られることがない自由度)で5年間が過ぎた。
体が、特にナイスバディになったわけではない(笑)のだが、コーチの方々が「筋力・腹圧」の声を聴くと、今まで5年間、健康を維持できていることは、病気をした私にとってこれ以上の喜びはない。
母には、本当に心から感謝している。誘ってくれてありがとう。
ただ、5年間の間に、自分の周りの状況も変わり、本当は週2回は通いたいのだが、週一回も通えない日々もあり、
「やめようかな?どうしようかな?」という、時期もあった。実際、今もなかなか自分が思うようには行けていない。ちょうど、今まで通っていた場所が閉鎖され、移転することが決まり、「ちょうどよい機会かな?」とも正直思った。
もちろん、筋肉の大切さは、重々わかっているのだが、「週一回もいけないのは、どうなんだろうか?体重も増えてるし、意味がないかな?」と、自問自答していた時、コーチが、「週一回でも来れるときでいいんですよ。継続することが大事ですよ。」計測時の時には、「これくらいなら大丈夫ですよ。すぐに、挽回できますよ。」と、励ましてくれた。
同じメンバーさんで、私よりも年齢を重ねた人が、入会した当初は、ゆっくりゆっくり歩いていたのに、数か月後には、歩き方が変わっていたり、みるみる元気になっている人もいる。
年を重ねても輝いている。良い年の重ね方をされている。
お手本のような方がたくさんいる。自分が年を重ねていった時、「こんな風に年を重ねたいな。」と、いう方がたくさんおられるのも魅力だ。そして、母もそのひとりだ。
そして、一番は、コーチの方々の明るい笑顔と元気な声。カーブスにつくまでは気分が落ち込んでいても、コーチの笑顔、と元気な声を聞き、そしてマシーンを動かしストレッチを終える頃には、もう30分前の私とは違っている。
心も体もすっきり。
これが、あるからなかなかやめられないのだ。
寿命は年々伸びているが、カーブスを利用すると、健康寿命が伸びるような気がする。
「健康で、長生き。それには筋肉は不可欠=カーブスは不可欠」
自分の周りにいる大切な人の為、そして自分のために明日、カーブスに行こう!
母さん、メンバーの皆さん、そしてコーチの方々へ
感謝の意味を込めて今回ペンをとらせて頂きました。
佳作
「母へ、そしてコーチの皆さんとカーブスで出会った皆さんへの感謝の意を込めて」
カーブスって
どんな運動?