昭和39年東京オリンピックの年に車の運転免許をとり、ゴルフをはじめました。趣味はゴルフのみです。子供が生まれた3年間と、舅の看病に2年間と5年間だけゴルフができませんでした。
舅の看病で私の身体に異常が現れました。膿疱ができ、痛い痒いで、仕事ができなくなりました。何処の皮膚科でも、難病です、治りません、一生付き合って下さいと言われ目の前が真っ暗になりました。舅が亡くなってからでも、膿疱が出たり、収まったりと30年間この状態でした。でもゴルフは、続けました。
平成20年6月息子が家を新築、引っ越した7月に、また膿疱ができ、宇治駅前の皮膚クリニックで診察していただきました。その時初めて、病名がわかりました。
掌蹠膿疱症と書いたメモを渡されました。インターネットで調べなさいと言われました。
直ぐに検索しました。秋田の羽後本荘の本庄第一病院に電話、予約は1ヶ月待ちでした。
初診は、平成20年9月29日でした。30人の予約患者の皆さんの中でも、私が横綱級に骨が悪いと念を押されました。
何故この病気になるのかを、診察後3時間かけて、レントゲンを見ながら説明していただきました。
煙草の煙、家族にタバコを吸う人がいると薬は貰えません。無駄ですから。
アルコール、おもちは、食べ過ぎないように。生卵の白身はだめですとのことでした。
ゴルフ、車の運転、山登り、重い物もだめ、高いところに腕を伸ばしてもだめになりました。外出もしなくなり、5年間自宅で自己管理を余儀なくすることになりました。辛い日々でした。5年間の自宅管理で、掌蹠膿疱症骨関節炎を完治しました。でも体力が落ち、体重60㌔、性格が暗くなりました。そんな時カーブスの広告を見ました。女性だけなのが気に入りました。
数ヶ月で体重も減り、サイズがすべて、ダウン、動きが軽快になりました。会員の皆さまに、勇気と元気と優しい思いやりの心を頂きました。又コーチの皆さんに、よき指導を頂き、毎日が楽しく元気にカーブスを満喫しています。これからもよろしくお願いいたします。
佳作
「私のカーブス入会までのストーリー」
カーブスって
どんな運動?