家事をして、月三回のコーラスと時々買い物に出る事が、私の主な日々生活パターンでした。時々健康に関する番組を視聴し知識を得たり、日常生活でいかに身体を意識して動かす事なく過ごしているかを反省し、このままで良いわけはないと言う事はわかっていましたが、まあまあ普通に健康だから現状維持か?と情報を得て一担は少しその気にはなるものの、通過していく日々でした。ある日、初めて、目にした、女性のための健康教室とか、姿勢すっきり体操教室という見出しの広告に、すっかり興味を持ち早速予約を取りました。実は、昔から姿勢が悪く、気になっていたので、よけいにその事に関心も持てました。店内に入ると、コーチが笑顔で迎えて下さり、わかりやすく説明も聞け、早速入会手続きしました。マシーンの使い方を体験させて頂き、途中、メンバーさんの様子なども見つつ、一周した頃には、楽しいなという気持ちも芽生え、ストレッチをして帰宅する頃には、心身共にスッキリした!!という気持ちになりました。月初めの測定では、今の自分の身体の現状を把握でき、一喜一憂もしますが、今後は、こうしようという目標も出来るので測定も嬉しいです。こつこつと地道に積み上げていく事で、知らず知らずのうちに筋量も増えていくのがわかりました。毎年、市の特定検診の結果で数値が入会前と後では、少しずつですが良い結果が出ているので、うれしいです。そんなこんなで、楽しく通っていた私でしたが、昨秋に首を痛め、二週間程で、首の痛みは取れたものの、左肩と左腕に痛みが強くなり腕が上がらなくなり、動かすと痛む為、気分も沈みがちで、家事もやる気が出なくなり、カーブスに通う日が次第に少なくなってしまいました。その間家で、カーブスマガジンを読み返しつつ「痛みのある時みんなどうしてる」のテーマの所を読み返し、痛い所を使わないでいるより、ゆっくり、無理のない程度で動かすよう書いてあり、整形外科に通っていたので、同じような事を言われそうだとは思って頭では、理解しているものの、痛みで、心が立てなおせずにいたけれど、気持ちを切り替えて、また行ってみようと思い、行き出した頃は週一回くらいでしたが、行き出すと気持ちも朗るくなれるし、まずは痛みのない下肢部分のマシーンだけから始め少しずつ、自分のペースで、まだ無理そうなマシーンはエアーアクションをしたり、ボードで歩くとか、コーチに指導を受け行なっています。こうして、またカーブスに通えるようになれたのは、コーチの皆さんが、笑顔で迎えて下さり、私の名前を呼んで「きょうも来れましたね」と誉めて下さったり、認めて下さったり。コーチ達より、うんと年が大きいけれど、誉められる事って、いくつになっても、うれしいものです。それも励みに、つながっていると思います。また私をメンバーの一人に加えて頂き、次第に顔見知りになり話しかけられるようになり、痛みの体験と克服を聞かせてもらい、なるほどと思った事や家で出来る事のアドバイスも聞けて、カーブスを通じ人とのつながりやコミュニケーションが増え、通うと心身共にすっきりし、また元気になり、こつこつ筋肉量、筋力を積み上げて、これからの人生をいつまでも、自分の足で歩き、楽しく、健康で生活しつづけられる私でいたいから。
佳作
「いついつまでも楽しく健康に」
カーブスって
どんな運動?