今年の冬は全国的に大雪の便りが多く、豪雪地帯の人達はさぞご苦労された事だろう。この地方も例年にない程の雪が降り農作物の被害等、いろんな災害が起きて自然の恐ろしさを誰もが痛感した事だろう。東日本大震災から6年が経とうとしているが、被災された皆さんが一歩づつ復興への足取りを進められて人々の絆の深さを感じる。熊本での被災された家の取りこわしを最小限にくいとめる為に地域の人達が助け合いながら家のひずみを修理して住める状態にした事がテレビで報道されていて感動を覚えた。いつ災害が起きてもおかしくない時代になってきている。人と人とのつながりが昨今は希薄になってきている中で私とカーブスの出会いは皆さんからパワーと筋力を頂きに行っている感じで生活リズムの中にカーブスが溶け込んでいる気がする。週3回を目標に励んでいる。最近新たな趣味で着付け教室に通っている。この年令になると仲々楽しみが少なく自分へのご褒美が欲しい。頸椎症の手術を受けた後の肩こりや腰の痛みがあるけれど身体の調子を整えながら、無理なく続けられる何かを見つけたかった。日本の伝統文化である着物姿、近頃は本当に見かける事が少なく寂しい思いだ。先日七十三才の誕生日に主人を誘って遅まきながらの初詣に出かけて帰りにランチしようと着物姿で出かけた。着付けの先生が人の目を気にしないで、普段から着慣れていると自信になると教えて頂きその言葉を思い出し挑戦してみた。食事を済ませ支払いの時に店員さんが着物姿をお世辞でも褒めてくれたので気分が良かった。来年も主人にランチねと誘ったら、娘達と行けばとやんわりと断わられた。でも「まあいっか」素敵な一日をプレゼントしてくれたのだから。何事も継続が一番大事。ローマは一日にして成らず。どうしても楽な方向に流れてしまう自分がいるけれど、欲張らないで、楽しみながら続けられるのが秘訣だと感じる。人間社会ストレスは誰もが受けなければならない試練だ。ストレスを前向きにとらえ一日一日を大切に過ごしてゆきたい。後を振り返っても仕方がない。明日何をしようか、どこに行こうかと考えよう。着物を着る事で姿勢が良くなり、帯に引っぱられて胸を張る事が出来るので肩こり症にとっては、一石二鳥の効果が期待出来る。女性の輝きが求められる時代と大きく社会が変わろうとしている。家族の幸せを願いながら舵をとって行かなければならない時、体力、気分を持ち続けるには、若い頃からの筋力の維持が大切だ。カーブスのメンバーさんの会話の中で筋力作りと、仲間作りが出来るから自分にとってプラスになると話をされた。本当に同感だと思った。近所の八十代のおばあさんがもう少し早くに筋力をつけておけば良かったと話をされた事があった。その為には、五十代、六十代の人達が将来を見すえて健康に関心を持って続けて欲しいと願う。その一端に食生活と運動が大事だから規則正しい生活のリズムを作って良質な蛋白質、プロテイン等を積極的に摂り入れ健康を維持してゆきたい。
先日の着付けのお稽古の際に、最初の頃には長時間立っていられなくて休憩の時間が必要だったが先生からこの頃ずっと立ち続けられるねと言われ凄く嬉しかった。左手が後ろに回らなくて、帯結びが一苦労だったのが、カーブスと着付けのダブル効果で少しづつ、上達してきた。経験豊富な先生と先輩達のやさしい指導のおかげで楽しい時間を過ごさせて頂いている。未熟な生徒だが人生いつ迄、たってもまだまだこれから。楽しまなくっちゃ。頑張りまあーす。
佳作
「挑戦する心をいつまでも」
カーブスって
どんな運動?