私は、保育士という仕事について働くうちに、腰痛・肩こりと向き合う事になりました。
その都度、治療として整体やマッサージ、びわ葉温灸などお世話になって仕事を38年間続ける事ができました。身体を守るのにはどうすれば良いか?腰のMRIをとって医師から、貴女の腰は、ひどいですね。すべり症そしてヘルニアそのうえ狭窄症と三つが原因です。この現実を宣告されました。
医師にどうしたら良いかと問うと、ひとつは手術です。私は、友が手術をした事が思い浮かび他には良い治療方法がないかとうかがいました。自分でコルセットをつくるように、筋力をつけてはいかがでしょうかと、こたえて頂きました。私にとっては待ってましたと言える指導を頂きとてもありがたかったです。私は、以前友からカーブスという所で膝が良くなって腕の力もついたと言う話を聞きました。友はピアノ教師をしていてピアノの蓋を開けるのに力が入らなかったり膝が痛く動くのも大変だった時にカーブスに入り筋肉を、つけ今では、大分動けるようになりピアノの蓋も一気にあげられるようになったと話していました。友が私の話を聞いてカーブスで少し動いてみたらきっと良くなるよと誘ってくれたのをきっかけに私は、カーブスの門をたたいてみる事に決めました。コーチが明るく優しく接してくださり心配なく入会できました。マシンも難しいかと不安でしたが、丁寧なご指導のもとでスムーズにこなせるようになりました。ただ慣れてきて自分の都合の良いように動かしてしまう所があります。その事を理解してすぐにコーチが正しく指導してくださりありがたいです。カーブスを、始めて一年で肩凝りがとれました。次は肝心の腰と足の痛みを少しでもとりたいと目標を持って通っています。
私は、仕事を辞め家にいたら時間をもて余しどうなるかしら?と不安でした。ところが待ってましたとばかり長女と次女が、続いて出産でき、孫育てのお手伝いをする事で私の日課がつくられました。孫の成長と伴に体重が増え抱っこをせがまれても体力が必要になります。カーブスが私の腰を支え体力を支え筋力をつけてくれています。おかげで14kgになった孫に「腰痛いんだよ」と、言いながらも抱っこが、何とかできています。体力的にも今の私を支えてくれているカーブスは何ともありがたいです。
その中で、最もカーブスへの思いを感じているのは、心への栄養です。リフレッシュできる事です。現在私は、89歳と88歳の義理両親と同居です。一緒に暮らしている事を周囲に話はじめると皆さんが口を揃えたように「偉いね」と必ずと言っていい程ほめられます。私は、それ程の事はしていません。ただ食事づくりは、手を抜かず食べる事は生きる源と栄養バランスそしてより安心できる素材を使い野菜を盛り沢山に献立づくりをしています。おかげと言って良いのでしょうか、私の近所では、夫婦揃って90歳近いのは稀な程です。近所の皆さんから「おじいちゃんもおばあちゃんも血色が良く肌もつやつやで髪もフサフサで元気ですね」と誉められます。ところが内情は大変なのです。義理の父は老人性うつがあり何かやりたくないと殆ど家の中に座わってぼんやりしています。義理の母はと言うと、筋無力症という難病と十五年前からつき合いつつ今では認知症が進んで、今やった事、今言った事をすぐに忘れてしまいます。身のまわりの世話をする事が私の役割です。常に、様々なアクシデントが起こり状況対応に気を配る日々です。それだけでなく年老いた二人は、どうしてもマイナス思考で生きる事に否定的な事を平気で言います。感情も激しく、思いこむと頑固になって、自分の思いをとおそうとします。こんな暮らしの中で私のストレスはピークに達し益々上昇をたどります。
それでも私は、今迄勤める事ができ好きな事も、させて頂けたのには、義理両親の協力があったからこそと思いおこす事にしました。自分がしてもらった事を考え感謝するように、一緒にすごせる時間を、ありがたい事なのだときりかえるようにしました。大変な時は、こんな事ができる自分をほめるようにしました。義理両親との暮らしの中で、疲れた私を支えてくれているのは、孫の存在とカーブスです。
腰痛改善と心のリフレッシュを目標に、始めて五年が経過しました。沢山の人と出逢い楽しく心を許して話ができるようになりました。
その上今ではカーブスの仲間とランチもできるようにもなりました。話を聞いてもらえる仲間そして何でも話ができる仲間がいてくれるこの事が今の私を支えてくれる大きな力となり原動力として進んでいける源になっています。カーブスのコーチの笑顔に励まされ、カーブスの仲間に支えられリフレッシュできる何ともありがたい所です。今の私にとり、カーブスは、身体と心の両面をしっかりと支えてくれる。大切な場所になっています。
これからもカーブスに来られる日をつくりながら、幸福を感じられる日をつくっていきたいです。自分の身体と心を守りつつ子や孫の役にたつ手助けをしていきたいです。高齢を迎えた義理両親が、少しでもゆったりと過ごせるようかかわっていきたいです。いつもの私の口癖は、「幸福。幸福」です。沢山の役割を頂いた私には、カーブスを続ける理由があるのです。
佳作
「カーブスでつくる楽しい暮らし」
カーブスって
どんな運動?