祖母の足が悪くなり痛み止めの注射を打つ生活になり、私は病院と買物に付き添う毎日。足が悪くなると毎日の生活が大変な事になる。足が悪くなる事への恐怖は、何も無かった人より私の中では強かったはずなのです。
それなのに食べたい物を食べて運動もあまりしてなかった私、健康診断で「このまま太っていると将来車椅子になりますよ」と言われてやっと慌てたのです。
ただ太ってしまってからの運動は難しいのです。歩いても自転車をこいでも足にかかる負担が大きくシップを貼りながらの先の見えない不安なダイエット、プールで歩く事を始めましたが1キロ痩せてもまたすぐ戻ってしまう、しかも転勤族の私はプールデビュー半年で引っ越しになりプールは休むしかなくなりました。
新しい場所でこれからどうしたらいいのか途方に暮れていました。そんな時「30分女性だけの体操」スーパーに行く途中目に飛びこんだ文字、すぐにスマートフォンで探しました。住所、電話番号がわかってすぐ電話しました。「見学に来ませんか?」と言われてその日に見学に行きました。そこでいつかコーチに出会ったのです。明るい笑顔と大きな声真っすぐ大きな目。説明してくれて体験して引っ越しの片づけも終わっていないのに、私はそのまま入会しました。こういう事にはタイミングってあるんですよね。私はそれはわかっていました。
最初の方は体力のない私、引っ越しの片づけをしながらだったのもあり週2回しか行けませんでした。カーブスの後もひざに痛みがあり、シップを貼っていたのでそれが回復するまで行けないのも毎日行けない理由の1つでした。でもカーブスで運動をしている間は楽しくて、「いつかコーチに会える」それだけでも私は嬉しかったのです。
いつかコーチの気配りはすごいです。いろんなメンバーさんの事よく気にかけ、よく声をかけています。
私は1週間ずっと行かない事は普段なくて、それが風邪をこじらせて行けなかった事があるのです。その時、いつかコーチが電話で「大丈夫?何かあったら言ってね。カーブス以外の事でも言ってね」って言ってくれて、本当に心配してくれているやさしい声に私は泣いてしまいました。「また運動しましょうね」って言ってくれて、ちゃんと体治してまたカーブス行こうって思いました。
カーブス荻原店のコーチの皆さんはカーブス愛がとても強いのです。本当にカーブスの素晴らしさを広めたい、カーブスで人を救いたい、そういう気持ちを持っているのが話していて伝わってきます。その中でも異動になって会えなくなりましたが、愛子コーチは特にカーブス愛の強い人でした。いつも周りの事をよく見て、よく気がついてやさしくてちょっと厳しい愛子コーチ。「何回も教えてくれたストレッチ忘れませんあなたの厳しさの中には愛があるってちゃんと知っていますよ」
いつも全力で教えてくれるいつかコーチに言いたい事、いつもは恥ずかしくて言えないけど「私の人生を変えてくれてありがとう」「私がいつかコーチを裏切る事はありません」
それから私に声をかけてくれるメンバーさんが居て、またカーブスが楽しくなる。「頑張ってるね」「体変わったね」って言ってもらえると嬉しいし、メンバーさんからのアドバイスは皆さん健康意識が高いので良いアドバイスになります。
カーブスのイベントもまた楽しみの1つです。ハロウィンの時には仮装してたくさんの人が来ていました。楽しかったです。イベントを考えるのも用意するのも大変だろうなって思うけどイベントがあるとやっぱり盛り上がりますね。
私は転勤族だから寂しいけれど何年かしたらカーブス荻原店には通えなくなります。ただ、カーブスはどこへ行っても続けます。どこのカーブスに行っても「カーブス荻原店に通っていました」と胸を張って言いたいのです。
今はそのためにも正しい運動ができているか自分でチェックしながら運動しています。そしてカーブスで運動したのに、食事に気をつけないともったいないと思うと、コンビニのロールケーキもアイスクリームもチョコレートも食べなくなりました。
私は努力をする方ではありません。でもカーブスでする努力は必ず良い形で自分に返ってきます。その時本当に嬉しいんです。今では週5日カーブスに通えるようになりました。
生活が変わったら私の体も心も変わってきました。ひざの痛みなくなり肩こり頭痛イライラもなくなり頭痛薬とシップにバイバイできました。1回も出来なかった腹筋も出来るようになって、体も柔らかくなりました。そして10年以上変わらなかった体重が、5キロも落ちたのです。洋服もサイズダウンしました。着られなかった服が入るようになり女性としては嬉しい事です。嬉しい事がたくさんになりました。家族も「カーブスに出会えて良かったね」と喜んでくれています。
ふと祖母がカーブスへ導いてくれたのかもと思う時があります。まだカーブスを知らなかった私がカーブス荻原店の近くに引っ越してきたのは私の運の強さだけなのです。
ただ同時に祖母が居る時にカーブスに出会えていたら、何かが違ったのかなとも思う時もあります。それを思うと少し悲しいですが、過ぎた事はどうしようもないのでこれからカーブス始めたら良いのにと思う人がいたら、声かけてみようかなと思っています。
「カーブス楽しいよ」
「健康で明るい未来手に入れませんか?」
佳作
「私を車椅子人生から救ってくれた 原口いつかコーチ」
カーブスって
どんな運動?